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資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (77 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》 |
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医療機関の連携・再編・集約化の必要性について
○ 病床数のみに着目すると、例えば、構想区域に100床の病院が3つあることと、300床の病院が1つあることは同等
とも考えられる。一方で、地域において適切な医療提供体制を確保する観点を踏まえると、同じ病床数であっても、
例えば、複数の病院が少しずつ病床を有している状態と、医療機能が1つないし少数の病院に集約している状態では、
救急体制等の維持に必要な人員は医療機関数にも相関するため、地域で提供できる医療機能は必ずしも同等ではない。
こうしたことから、医療を効率的かつ効果的に提供できる医療提供体制を構築するため、医療機関の連携・再編・集
約化が重要。
100床
100床
100床
300床
必ず同じ医療提供体制、という訳ではない
76
資料出所:「持続可能で質の高い医療を提供し続けるための新潟県地域医療構想の実現に向けた今後の方向性」(令和3年4月)新潟県保健福祉部資料
○ 病床数のみに着目すると、例えば、構想区域に100床の病院が3つあることと、300床の病院が1つあることは同等
とも考えられる。一方で、地域において適切な医療提供体制を確保する観点を踏まえると、同じ病床数であっても、
例えば、複数の病院が少しずつ病床を有している状態と、医療機能が1つないし少数の病院に集約している状態では、
救急体制等の維持に必要な人員は医療機関数にも相関するため、地域で提供できる医療機能は必ずしも同等ではない。
こうしたことから、医療を効率的かつ効果的に提供できる医療提供体制を構築するため、医療機関の連携・再編・集
約化が重要。
100床
100床
100床
300床
必ず同じ医療提供体制、という訳ではない
76
資料出所:「持続可能で質の高い医療を提供し続けるための新潟県地域医療構想の実現に向けた今後の方向性」(令和3年4月)新潟県保健福祉部資料