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資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》
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2040年に向けた取組の広域な圏域のイメージ


都道府県内には、県庁所在地等の医療資源が相対的に豊富な地域と、相対的に資源の少ない地域が存在する。都
道府県が大学病院本院等と連携し、急性期の拠点機能を有する病院等に対して、医師の派遣や教育体制の確保等
の取組を行う等、県全体として効率的な提供体制を確保できるよう、各圏域の提供体制を構築することが必要。

都道府県と
大学病院本院の連携

A医療圏

大学病院本院

連携
都道府県

B医療圏

C医療圏

・地域全体の医療機関における医療資源の
状況を踏まえながら、都道府県と大学病院
本院が連携し、地域において必要となる医
師の派遣について調整する
大学病院本院からの医師の派遣
・大学病院本院は、医師の年次や経験すべ
き症例等も踏まえながら、人口の相対的に
少ない地域の急性期拠点へ医師を派遣する

D医療圏

急性期拠点機能
高齢者救急・地域
急性期機能 等

急性期拠点からの
医師の派遣
・急性期拠点機能を担う医療機関は、地域
の医療資源の状況を踏まえた地域医療構
想調整会議での協議のうえ、地域の医療
機関へ代診医などの医師を派遣する
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