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資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》 |
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令和6年12月3日新たな地域医療構想等に関する検討会資料(一部改)
病床機能について
• 病床機能区分のうち、これまでの【回復期機能】について、2040年に向けて増加する高齢者救急等の受け皿として急性期と回復期
の機能をあわせもつことが重要となること等を踏まえ、【包括期機能】として位置づけてはどうか。
• 将来の病床数の必要量の推計については、受療率の変化等を踏まえ、定期的に(例えば将来推計人口の公表ごと、医療計画の作成
ごと等)2040年の病床数の必要量の見直しを行うこととしてはどうか。また、これまでの取組との連続性等の観点から、これまで
の推計方法を基本としつつ、受療率の変化等も踏まえ、基本的に診療実績データをもとに病床機能区分ごとの推計を行うこととし、
ガイドラインの検討において、改革モデルも含め、具体的な推計も検討することとしてはどうか。
病床機能区分
機能の内容
高度急性期機能
• 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能
急性期機能
• 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能
包括期機能
• 高齢者等の急性期患者について、治療と入院早期からのリハビリ等を行い、早期の在宅復帰を目的とした治し
支える医療を提供する機能
• 急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機能
• 特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的とした
リハビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)
慢性期機能
• 長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
• 長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重度の意識障害者を含む。)、筋ジストロフィー患者又は難病患者
等を入院させる機能
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病床機能について
• 病床機能区分のうち、これまでの【回復期機能】について、2040年に向けて増加する高齢者救急等の受け皿として急性期と回復期
の機能をあわせもつことが重要となること等を踏まえ、【包括期機能】として位置づけてはどうか。
• 将来の病床数の必要量の推計については、受療率の変化等を踏まえ、定期的に(例えば将来推計人口の公表ごと、医療計画の作成
ごと等)2040年の病床数の必要量の見直しを行うこととしてはどうか。また、これまでの取組との連続性等の観点から、これまで
の推計方法を基本としつつ、受療率の変化等も踏まえ、基本的に診療実績データをもとに病床機能区分ごとの推計を行うこととし、
ガイドラインの検討において、改革モデルも含め、具体的な推計も検討することとしてはどうか。
病床機能区分
機能の内容
高度急性期機能
• 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能
急性期機能
• 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能
包括期機能
• 高齢者等の急性期患者について、治療と入院早期からのリハビリ等を行い、早期の在宅復帰を目的とした治し
支える医療を提供する機能
• 急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機能
• 特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的とした
リハビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)
慢性期機能
• 長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
• 長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重度の意識障害者を含む。)、筋ジストロフィー患者又は難病患者
等を入院させる機能
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