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資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (80 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》 |
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議論のためのデータ(必要病床数、医療機関機能)②(案)
•
必要病床数の算定に当たっては、これまでの推計方法を基本としつつ、高齢者救急等における需要の変化等を切
り分けて反映させることや、地域における急性期医療の連携・再編・集約化の取組、リハビリテーションの一貫
した効果的・効率的な提供(急性期からの提供・外来での提供の推進等)等を踏まえた改革モデルの設定ができる
よう、算定方法について、現状の医療提供の実態・データを踏まえて検討すべきではないか。また、将来の必要
病床数について、受療率の変化等を踏まえ、必要に応じて見直しを行うことも考えられる。
•
医療機関機能について、急性期拠点機能については、人口が多い圏域では複数の医療機関がその機能を有するこ
とも考えられる。県全体として効率的な提供体制を確保できるよう、各圏域の提供体制を構築する観点を踏まえ、
どのような機能を各圏域の急性期拠点機能として具体的に確保すべきか検討すべきではないか。
•
この他の医療機関機能について、大学病院本院の県全体における役割や、都市部では高齢者救急・地域急性期機
能を有する医療機関でも、高齢者救急の対応に加えて、手術等の集学的な医療も一定程度担いうることも踏まえ
て、地域ごとの役割について整理が必要ではないか。
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必要病床数の算定に当たっては、これまでの推計方法を基本としつつ、高齢者救急等における需要の変化等を切
り分けて反映させることや、地域における急性期医療の連携・再編・集約化の取組、リハビリテーションの一貫
した効果的・効率的な提供(急性期からの提供・外来での提供の推進等)等を踏まえた改革モデルの設定ができる
よう、算定方法について、現状の医療提供の実態・データを踏まえて検討すべきではないか。また、将来の必要
病床数について、受療率の変化等を踏まえ、必要に応じて見直しを行うことも考えられる。
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医療機関機能について、急性期拠点機能については、人口が多い圏域では複数の医療機関がその機能を有するこ
とも考えられる。県全体として効率的な提供体制を確保できるよう、各圏域の提供体制を構築する観点を踏まえ、
どのような機能を各圏域の急性期拠点機能として具体的に確保すべきか検討すべきではないか。
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この他の医療機関機能について、大学病院本院の県全体における役割や、都市部では高齢者救急・地域急性期機
能を有する医療機関でも、高齢者救急の対応に加えて、手術等の集学的な医療も一定程度担いうることも踏まえ
て、地域ごとの役割について整理が必要ではないか。
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