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資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》 |
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人口の少ない地域における構想区域の見直しの例①(圏域の広域化)
•
人口20万人未満の区域等において、持続可能な医療提供体制の確保に向けて、周囲の区域の人口や医療資源等も
踏まえて点検、見直しが必要。一定の医療提供の確保が困難な区域については、当該区域内での連携・再編・集
約化だけでなく、隣接する区域との合併等も含めて検討が必要。
現状
A医療圏
B医療圏
人口10万人
人口40万人
○人口10万人の医療圏と、隣接する
大きな人口規模の医療圏。人口20万
以下の圏域は在り方を点検。
急性期拠点機能
見直し後
○A医療圏単独では、急性期医療を確保できないと考えられることから、B医療圏と統合し、全体で急
性期拠点機能を確保。
○急性期を担っていた医療機関について、地域全体で、急性期を集約化するとともに、その他の医療
機関については高齢者救急・地域急性期を担う。
○旧A医療圏においては、高齢者救急・地域急性期機能を確保した。
新AB医療圏
人口50万人
急性期拠点機能
高齢者救急・地域急性期機能
圏域の広域化
52
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人口20万人未満の区域等において、持続可能な医療提供体制の確保に向けて、周囲の区域の人口や医療資源等も
踏まえて点検、見直しが必要。一定の医療提供の確保が困難な区域については、当該区域内での連携・再編・集
約化だけでなく、隣接する区域との合併等も含めて検討が必要。
現状
A医療圏
B医療圏
人口10万人
人口40万人
○人口10万人の医療圏と、隣接する
大きな人口規模の医療圏。人口20万
以下の圏域は在り方を点検。
急性期拠点機能
見直し後
○A医療圏単独では、急性期医療を確保できないと考えられることから、B医療圏と統合し、全体で急
性期拠点機能を確保。
○急性期を担っていた医療機関について、地域全体で、急性期を集約化するとともに、その他の医療
機関については高齢者救急・地域急性期を担う。
○旧A医療圏においては、高齢者救急・地域急性期機能を確保した。
新AB医療圏
人口50万人
急性期拠点機能
高齢者救急・地域急性期機能
圏域の広域化
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