よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和7年7月4日第116回社会保障審議会医療部会資料

入院医療の需要について


2023年から2040年にかけて、年齢階級ごとの医療需要及び医療提供が変わらないと仮定して推計した場合には、
日本全体としては入院患者数は増加する見込みであるものの、圏域ごと人口規模ごとにみると、10万人未満の二次
医療圏では半数以上で入院患者数は減少する見込みである。

2023年から2040年への入院患者数の増減率別

全国の入院患者数(2023年を100とした場合)

二次医療圏数(人口規模別)
119

0%

5万人未満
(中央値▲3.3%)

100



2040 年

3

40%

5

5

13

13

10万人以上20万人未満
(中央値+7.3%)

2 6

9

29

20万人以上50万人未満
(中央値+14.5%)

31

31

50万人以上100万人未満
(中央値+23.2%)

3

80%

16

100%

5

1

8

31

17
35

20
4

60%
9

5万人以上10万人未満
(中央値▲0.5%)

100万人以上
(中央値+23.9%)

2023

20%

5
16

20
15

15%減~10%減

10%減~5%減

5%減~

~10%増

10%増~20%増

20%増~30%増

4
10

12
6

30%増~

資料出所:2023年度NDBデータ、総務省「住民基本台帳人口」(2024年)、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」を基に、厚生労働省医政局地域医療計画課において推計。
※二次医療圏(330圏域)ごとの入院患者数は医療機関所在地ベース。人口規模は2020年国勢調査人口から区分している。

66