よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (69 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和7年7月4日第116回社会保障審議会医療部会資料

入院受療率の低下について
例えばがん患者は入院患者数が減少し、外来患者数が増加する等、医療の高度化・低侵襲化、在院日数短縮、在宅
医療や外来医療の充実、介護への移行等を背景に、年齢階級別の入院受療率は低下傾向にある。



一般病床・療養病床における入院受療率の推移

がん患者数の推移
(千人)
200

9,000

























150

8,000

100

7,000

50
6,000
0
2005年

5,000

2008年

2011年

2014年

外来患者数

2017年

2020年

2023年

入院患者数

4,000

3,000

がん入院患者のうち、入院期間が2週間未満の患者の割合

2,000
1,000

45.1%

48.1%

2008年

2011年

51.5%

54.0%

2014年

2017年

58.0%

60.6%

2020年

2023年

2005年
資料出所:患者調査

2014年

2023年

90歳以上

85~89

80~84

75~79

70~74

65~69

60~64

55~59

50~54

45~49

40~44

35~39

30~34

25~29

20~24

15~19

10~14

5~ 9

0~ 4

0

受療率:推計患者数を人口10万対であらわした数であり、受療率(人口10万対)=推計患者数/推計人口×100,000

68