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資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》
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人口の少ない地域における構想区域の見直しの例②
(隣接する都道府県との連携)


地域医療構想を含めた医療提供体制について、各都道府県や二次医療圏においての完結を前提にされてきたが、
地理的条件や交通事情により、医療資源の豊富な最寄りの医療圏までのアクセスが、当該都道府県外の場合があ
る。圏域の見直しにあたり、隣接する医療圏での対応や県をまたいだ連携・圏域の設定の必要性も指摘されてい
る。

○B医療圏からは県内のA医療圏が最寄り。 B医療圏の一部では隣県の医療圏へアクセスしやすい。
○こうした場合、B医療圏で完結しない医療について、隣県での対応を前提とすることも考え得る。

隣県

X県
B医療圏
人口10万人
A医療圏

C医療圏

人口20万人

人口70万人

対応できない患者の転院

急性期拠点機能
高齢者救急・地域急性期機能
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