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【資料1-2】令和8年度研究事業実施方針(案) の概要(厚生労働科学研究) (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》 |
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令和8年度新規研究課題の具体的な研究内容等
障害に至らない難聴者に関する生活の質の向上に関する調査
成人の軽度・中等度難聴患者については、難聴診断後の対応や補聴器適合などについて、具体的な困りごとや補聴器等を
介入した効果を調べた調査やQOLに関するアンケート調査を行い、課題を抽出し、具体的な施策を検討する。
多様な精神疾患等に対応できる医療連携体制の構築及び質の高い精神医療を推進するための研究
精神疾患ごとの診療実態や支援策、他職種連携及び地重宝法等に関する分析を行い、診療報酬改定に向けた基礎資料とし
て活用することで、精神医療の充実を図る。
計画相談支援・障害児相談支援におけるケアマネジメントに係る業務及び記録の標準化についての研究
相談支援専門員の業務を支援するICTを用いた業務記録の標準化やAIを活用したソフトウエア等のツールの開発に活用する
ことで、業務の効率化、標準化を推進する。
障害当事者が支援機器開発へ参画するための体制構築に関する研究
機器開発参入促進を図る自立支援機器イノベーション人材育成事業(令和4年から開始)への障害当事者の参加率が向上す
る。また、障害当事者を含めたインクルーシブな支援機器開発を実践できる。
補装具の構造、原材料及び工作法等に関する体系的研究
令和12年度補装具費支給制度告示基準価格改定のための基礎資料を作成する。
「手話能力到達度指標」の策定と活用に関する研究
より短期間での手話能力の向上が図られることにより、一定の質が確保された手話奉仕員・手話通訳者の増加を促し、もって
聴覚障害者の情報保障に資する。
小児を含む脳脊髄液減少症の疫学調査(患者数や症状、経過等)、病態解明、客観的診断法の確立
脳脊髄液漏出症の画像診断基準のアップデートや診療ガイドラインの作成に貢献できる可能性がある。
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障害に至らない難聴者に関する生活の質の向上に関する調査
成人の軽度・中等度難聴患者については、難聴診断後の対応や補聴器適合などについて、具体的な困りごとや補聴器等を
介入した効果を調べた調査やQOLに関するアンケート調査を行い、課題を抽出し、具体的な施策を検討する。
多様な精神疾患等に対応できる医療連携体制の構築及び質の高い精神医療を推進するための研究
精神疾患ごとの診療実態や支援策、他職種連携及び地重宝法等に関する分析を行い、診療報酬改定に向けた基礎資料とし
て活用することで、精神医療の充実を図る。
計画相談支援・障害児相談支援におけるケアマネジメントに係る業務及び記録の標準化についての研究
相談支援専門員の業務を支援するICTを用いた業務記録の標準化やAIを活用したソフトウエア等のツールの開発に活用する
ことで、業務の効率化、標準化を推進する。
障害当事者が支援機器開発へ参画するための体制構築に関する研究
機器開発参入促進を図る自立支援機器イノベーション人材育成事業(令和4年から開始)への障害当事者の参加率が向上す
る。また、障害当事者を含めたインクルーシブな支援機器開発を実践できる。
補装具の構造、原材料及び工作法等に関する体系的研究
令和12年度補装具費支給制度告示基準価格改定のための基礎資料を作成する。
「手話能力到達度指標」の策定と活用に関する研究
より短期間での手話能力の向上が図られることにより、一定の質が確保された手話奉仕員・手話通訳者の増加を促し、もって
聴覚障害者の情報保障に資する。
小児を含む脳脊髄液減少症の疫学調査(患者数や症状、経過等)、病態解明、客観的診断法の確立
脳脊髄液漏出症の画像診断基準のアップデートや診療ガイドラインの作成に貢献できる可能性がある。
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