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【資料1-2】令和8年度研究事業実施方針(案) の概要(厚生労働科学研究) (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》 |
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移植医療基盤整備研究事業
令和7年度予算額
53,137千円
事業概要(背景・目的)
移植医療は、任意・善意の下でのドナーによって初めて成立する医療である。ドナーの意思を最大限尊重する必要があり、ド
ナー・レシピエント双方にとって安全で公平な医療が求められている。本研究事業により得られる基礎資料や政策提言等を通じ
て、適切に移植医療を提供するための施策の見直しや制度設計、政策の立案・実行等につなげる。
令和8年度概算要求のポイント
〈臓器・組織移植分野〉
・ 【増額】臓器提供に係る医療者教育に資する研究。
医療職に対する教育や病院に対する啓発を進め、臓器提供に関する情報の提示を行う環境の整備を推進する。
・ 【新規】臓器提供にかかわる医療者の行動変容に資する研究
・ 【新規】移植実施施設の院内および連携体制強化に資する研究
〈造血幹細胞移植分野〉
・ 【増額】臍帯血移植体制の強化・効率化と移植成績向上のための研究
公的さい帯血バンクの体制を見直し臍帯血の効率的な確保を行い、新規の臍帯血を用いた細胞療法開発を行う。
・ 【新規】新たな末梢血幹細胞採取法の普及による非血縁者間末梢血幹細胞移植の効果検証および今後の活用に資する研
究
これまでの成果概要等
〈臓器・組織移植分野〉
・ 「臓器提供意思表示」に関する科学的根拠に基づく啓発活動マニュアルの作成(令和4年度)
・ 家族との対話を支援するAIツールの開発(令和4年度)
・ 不可逆的全脳機能不全の診断と臓器提供の情報提供に関する実態調査(令和5年度)
・ 入院時重症患者対応メディーエーターの育成(令和5年度)
・ 法的脳死判定マニュアル・臓器提供を見据えた患者管理マニュアルの改訂(令和6年度)
〈造血幹細胞移植分野〉
・ 採取担当医師に対する安全研修会の実施、ドナー適格性判定基準の公開(令和4年度終了)
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令和7年度予算額
53,137千円
事業概要(背景・目的)
移植医療は、任意・善意の下でのドナーによって初めて成立する医療である。ドナーの意思を最大限尊重する必要があり、ド
ナー・レシピエント双方にとって安全で公平な医療が求められている。本研究事業により得られる基礎資料や政策提言等を通じ
て、適切に移植医療を提供するための施策の見直しや制度設計、政策の立案・実行等につなげる。
令和8年度概算要求のポイント
〈臓器・組織移植分野〉
・ 【増額】臓器提供に係る医療者教育に資する研究。
医療職に対する教育や病院に対する啓発を進め、臓器提供に関する情報の提示を行う環境の整備を推進する。
・ 【新規】臓器提供にかかわる医療者の行動変容に資する研究
・ 【新規】移植実施施設の院内および連携体制強化に資する研究
〈造血幹細胞移植分野〉
・ 【増額】臍帯血移植体制の強化・効率化と移植成績向上のための研究
公的さい帯血バンクの体制を見直し臍帯血の効率的な確保を行い、新規の臍帯血を用いた細胞療法開発を行う。
・ 【新規】新たな末梢血幹細胞採取法の普及による非血縁者間末梢血幹細胞移植の効果検証および今後の活用に資する研
究
これまでの成果概要等
〈臓器・組織移植分野〉
・ 「臓器提供意思表示」に関する科学的根拠に基づく啓発活動マニュアルの作成(令和4年度)
・ 家族との対話を支援するAIツールの開発(令和4年度)
・ 不可逆的全脳機能不全の診断と臓器提供の情報提供に関する実態調査(令和5年度)
・ 入院時重症患者対応メディーエーターの育成(令和5年度)
・ 法的脳死判定マニュアル・臓器提供を見据えた患者管理マニュアルの改訂(令和6年度)
〈造血幹細胞移植分野〉
・ 採取担当医師に対する安全研修会の実施、ドナー適格性判定基準の公開(令和4年度終了)
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