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【資料1-2】令和8年度研究事業実施方針(案) の概要(厚生労働科学研究) (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》 |
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令和8年度新規研究課題の具体的な研究内容等
住み慣れた地域で高齢者の自立支援・重度化防止、日常生活支援を推進できるよう、「令和6年度介護報酬改定に関す
る審議報告」において示された課題の中で、特に地域包括ケアシステム、自立支援・重度化防止の取組の推進に向け、研究
事業を実施する。
特に2040年を見据えた介護DX・科学的介護の推進、医療・介護連携の推進等をキーワードに、令和8年度においては以
下の研究を推進する。
訪問看護事業所における安全管理体制整備の推進及び国内
の事故情報の分析等が可能な体制の構築に関する調査研究
• 訪問看護事業所の安全管理の確保は非常に重要であり、訪問看護事業所における事故情報を集約し、
事故原因の分析や再発防止策の検討等を行う体制の検討が必要である。
• 本研究では、事故情報等の集積・分析・対策の検討に関する先行研究及び実態調査を行い、標準的な
安全管理体制整備に役立つ指針の作成及び全国的に事故情報の集約・分析等を行うことが可能なモデ
ルの作成を行う。
効率的かつ適切な要介護認定に資する研究
• 高齢化に伴い、要介護認定を受ける高齢者が増加する中、認定に係る関係機関の業務負担の軽減を図
りつつ、引き続き適切な評価が行うことができるよう、適切かつ効率的な要介護認定に資する研究を行う必
要がある。
• そのため、要介護認定に関する実態調査を元に、課題の抽出を行い、適切かつ効率的な要介護認定の見
直しについての提言を行う。
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住み慣れた地域で高齢者の自立支援・重度化防止、日常生活支援を推進できるよう、「令和6年度介護報酬改定に関す
る審議報告」において示された課題の中で、特に地域包括ケアシステム、自立支援・重度化防止の取組の推進に向け、研究
事業を実施する。
特に2040年を見据えた介護DX・科学的介護の推進、医療・介護連携の推進等をキーワードに、令和8年度においては以
下の研究を推進する。
訪問看護事業所における安全管理体制整備の推進及び国内
の事故情報の分析等が可能な体制の構築に関する調査研究
• 訪問看護事業所の安全管理の確保は非常に重要であり、訪問看護事業所における事故情報を集約し、
事故原因の分析や再発防止策の検討等を行う体制の検討が必要である。
• 本研究では、事故情報等の集積・分析・対策の検討に関する先行研究及び実態調査を行い、標準的な
安全管理体制整備に役立つ指針の作成及び全国的に事故情報の集約・分析等を行うことが可能なモデ
ルの作成を行う。
効率的かつ適切な要介護認定に資する研究
• 高齢化に伴い、要介護認定を受ける高齢者が増加する中、認定に係る関係機関の業務負担の軽減を図
りつつ、引き続き適切な評価が行うことができるよう、適切かつ効率的な要介護認定に資する研究を行う必
要がある。
• そのため、要介護認定に関する実態調査を元に、課題の抽出を行い、適切かつ効率的な要介護認定の見
直しについての提言を行う。
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