総-2入院について(その5) (64 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65884.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》 |
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○ 入棟時のFIM運動項目が20点以下かつ要介護4、5の患者は寝たきり又はそれに準じる状態であると想
定され、下半身をベッドから離さず行う、いわゆる床上リハの実施が多いと考えられる。
○ これらの患者における、1日あたりの平均リハビリ実施単位数はその他の患者に比べて多い一方で、
1日3単位を超えるリハビリを実施しても、単位数増加に伴う明らかな改善がみられない患者が多かっ
た。
要介護4又は5で入棟時運動FIM20点以下の患者の
実施単位数別のFIM運動項目利得
要介護4又は5で入棟時運動FIM20点以下の患者と
それ以外の患者の1日平均リハビリ単位数
6.3
6.1
5.7
5.6
要介護4又は5で入棟時の運動FIMが20点以下の患者(n=18,781)
上記以外の患者(n=340,453)
平均リハ
実施単位数
症例数
出典:DPCデータ(令和4年4月 – 令和6年5月)
[0, 1] (1, 2] (2, 3] (3, 4] (4, 5] (5, 6] (6, 7] (7, 8] (8, 9]
114
404
※ 左図記載の黒字は平均値、赤字は中央値
990
全体
1,634 2,183 3,343 2,894 3,363 3,856 18,781
64