総-2入院について(その5) (55 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65884.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》 |
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○ 初期加算等では、いずれも発症日からリハビリテーション開始までの日数についての要件はなく、ど
のタイミングからでも算定可能である。
○ 14日以内に初期加算等を算定した患者のうち、3日以内に疾患別リハビリテーションの初回介入が
できていない患者の割合が36%を占めていた。
■急性期リハビリテーション加算のイメージ
発症等からの日数
発症早期
1
患者A
2
3
4
5
6
7
★
患者B
8
9
10
12
13
14
★
算定可
算定可能
★
算定可能
患者C
(リハ未介入)
患者D
★
算定可能
(リハ未介入)
★ リハビリテーション開始日
算定可能日
発症等より一定日数が経過した後にリハビリを開始した
患者Cや患者Dについても、全ての初期加算等を算定可能
初期加算または早期リハビリテーション加算の初回算定日(疾患別リハを開始した日)
5,000
36%
4,000
人
数
11
平均値±標準偏差:3.9日 ± 2.3日
中央値
:3 日
第1四分位数
:2 日
第3四分位数
:5 日
3,000
2,000
1,000
0
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
11日目
12日目
13日目
14日目
入院からの日数
出典:DPCデータ(令和6年10月 – 12月) ※
急性期一般入院料1 – 6で期間中に入退院が完結した症例のうち、14日以内にリハビリを実施した症例で分析。
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