総-2入院について(その5) (26 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65884.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》 |
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○ 日常生活機能評価とFIMは、認知項目はFIMにおいてやや比重が高いという違いがあるものの、全
体的には重複する項目が得点全体の5-6割程度を占める。
評価項目(重複する項目を太字で示す)
認
知
機
能
日常生活機能評価表
FIM
配点
能力が高いほど加点
他者への意思伝達
○
1
○(表出)
7
診療・療養上の指示が通じる
○
1
○(理解)
7
危険行動
○
1
社会交流
○
7
問題解決
○
7
記憶
○
7
認知機能が占める割合
運
動
機
能
配点
できない場合に加点
3/19点(約16%)
35/126点(約28%)
○
移乗
○
2
移動
○
2
○(歩行、階段)
各7×2項目
整容
△(口腔清潔のみ)
1
○
7
食事
○
2
○
7
更衣
○
2
○(上衣、下衣)
各7×2項目
寝返り
○
2
起き上がり
○
1
座位保持
○
2
床上安静の指示
○
1
どちらかの手を胸元まで持ち上げられる
○
1
清拭
○
7
トイレ動作
○
7
排尿コントロール
○
7
排便コントロール
○
7
運動機能が占める割合
総得点
(ベッド-車椅子、トイレ、浴槽)
各7×3項目
16/19点(約84%)
91/126点(約72%)
19点
126点
26