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総-2入院について(その5) (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65884.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》
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回復期リハビリテーション病棟に係る課題と論点③
(より質の高いリハビリテーションの評価について)
○ 生活機能回復を促す取組として、上位の区分の入院料において排尿自立支援加算や摂食嚥下機能回復体制加算等
の届出を求めることについて、どのように考えるか。また、摂食嚥下機能回復体制加算において専従要件となっている
言語聴覚士の業務の範囲について、疾患別リハビリテーションとの関係性等をどのように考えるか。
○ 現在包括評価となっている退院前訪問指導は、複数のスタッフが参加し長時間かけて行われていること、円滑な在宅
復帰に有用であること等を踏まえ、退院後の生活に向けて十分な支援を促進する観点から、回復期リハビリテーション
病棟における評価方法についてどのように考えるか。
○ 回復期リハビリテーション病棟における休日リハビリテーションに関する次のような点等について、どのように考えるか。
• いずれの回復期リハビリテーション病棟3~5においても休日のリハビリテーションが実施されている現状を踏まえた、
休日リハビリテーションに係る施設基準のあり方
• リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算等の休日リハビリテーションに係る基準等を踏まえた、休日リハビリ
テーション提供量の基準のあり方
(退院支援や地域連携の取組について)
○ 高次脳機能障害の患者について、障害福祉関連機関とのネットワークの希薄さや退院時に相談窓口の情報提供する
ことの重要性について指摘があったことを踏まえ、退院支援として、支援拠点機関や障害福祉サービス事業所等の情
報提供を行うことに関する回復期リハビリテーション病棟の役割について、どのように考えるか。
○ 回復期リハビリテーション病棟における地域貢献活動の実施状況を踏まえ、地域リハビリテーション活動支援事業等の
総合事業へ市町村の求めに応じて協力することを推奨する病棟の範囲について、どのように考えるか。

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