総-2入院について(その5) (22 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65884.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》 |
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○ FIM運動項目20点以下又は認知項目14点以下の患者については、リハビリテーションを行っても、
FIM利得がほとんど得られない患者が存在する。
○ 一方、1日当たりのリハビリ平均実施単位数が3単位を超える群については、患者全体と概ね同
程度のFIM利得を得られる患者が一定程度存在したが、リハ量が増えても、単位数依存的なFIM利
得の上昇はみられなかった。
入棟時FIM運動項目20点以下又は認知項目14点以下の患者における
実施単位数ごとのFIM運動利得
患者全体
FIM
FIM利得が得られる患者もいるが
リハ量の増加による利得の増加が得られにくい
運
動
項
目
利
得
21.6
12.8
2.7
症例数
365,738
8.4
15.8
17.1
18.9
16.3
16.8
18.7
FIM利得がほとんど得られない患者がいる
平均リハ
実施単位数
0単位以上
1単位以下
1単位超え
2単位以下
2単位超え
3単位以下
3単位超え
4単位以下
4単位超え
5単位以下
5単位超え
6単位以下
6単位超え
7単位以下
7単位超え
8単位以下
8単位超え
9単位以下
症例数
575
2,442
6,338
10,564
14,414
19,955
14,113
14,767
14,609
※ 平均リハ実施単位数は、在棟中のリハビリテーション実施単位数の合計を回復期リハビリテーション病棟在棟日数で割って算出した。
出典:DPCデータ(令和6年6月 – 令和7年5月) ※死亡退院は除く
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