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総-2入院について(その5) (101 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65884.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》
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入-3
生活の場におけるADL・生活機能の維持・向上等を目的とした指導の効果 診調組
7.9.11改

○ 生活の場におけるADLや生活機能の維持・向上等を目的とした指導については、一定の効果が示
されている。



​ PC対象病院における地域包括ケア病棟において、POCリハビリテーション導入病院への入院は
D
良好なBI効率と関連していた可能性がある。
関 知嗣ら,日本慢性期医療協会誌,136,78-84,2021.



外科手術入院患者における骨格筋量の変化は、中央値で入院 1 日当たり病棟専従理学療法士配
置前-0.052kg/㎡から配置後-0.004kg/㎡となり、専従理学療法士を中心としたADL 維持向上
活動が骨格筋量の減少予防にも有用である。(※)
安田 耕平,日本サルコペニア・フレイル学会誌,5(1),163-165,2021.

※令和6年診療報酬改定にて廃止となったADL維持向上等体制加算の算定病棟における研究。病棟専従療法士は、疾患別リハビリテーション料との兼務は不可。

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