参考資料1 2040年に向けた福祉サービスとの共通課題等に係る現状と課題・論点について(第6回配付資料) (133 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58360.html |
出典情報 | 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第7回 5/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
セット等に関する協議会(第3回)」
(令和7年2月26日)資料
5.2.1. システム概要案(全体)
保育DXに係る、全体のシステム概要を整理しました。
ここdeサーチ
システム概要案(全体)
こども誰でも通園制度
総合支援システム
(施設情報)
保活情報連携基盤(※2)
保活ワンストップに係る機能
給付・監査に係る機能
予約申請受付等
登降園情報等
施設情報管理
予約管理機能
保育ICTシステム(※4)
施設検索、施設情報収集
見学予約情報管理
見学予約情報
データ管理機能
算定基礎情報機能
給付・監査書類作成機能
施設情報、職員情報、単価表 等
請求書、加算認定申請書、監査調書 等
給付金自動計算・審査機能
監査書類申請・承認機能
職員配置、公定価格計算 等
実施通知、結果通知 等
給付金計算結果履歴管理機能
監査実施状況管理機能
月次請求情報 等
対象施設一覧表示、絞り込み等
手続情報管理
保活・入所手続き案内
請求書管理機能
就労証明書発行
人事労務システム(※6)
民間保活システム(※5)
計算結果
利用者
画面
利用者
画面
基礎情報
子ども・子育て支援システム(※3)
認定・入所審査、
給付金計算結果管理 等
電子申請システム(ぴったりサービス等)
入所申請、認定申請、就労証明書提出 等
保育業務施設管理プラットフォーム(※1)
市町村独自制度に係る
給付金計算機能
独自加算、独自補助金等
市町村整備システム
(※1) 施設管理プラットフォームとは、給付・監査等の保育業務ワンスオンリーの実現に向けて、保育施設等と自治体の間でオンライン手続を行うために国で整備する基盤のことを指す。
(※2) 保活情報連携基盤とは、保活に関する一連の手続(施設検索・見学予約・就労証明書の提出等)のオンライン・ワンストップを実現するために国で整備する基盤のことを指す。
(※3) 子ども・子育て支援システムとは、子どものための教育・保育給付認定等に係る事務を行うために、国が定める標準仕様書に基づき各自治体で整備する基幹業務システムのことを指す。
(※4) 保育ICTシステムとは、保育施設等で導入しているパソコンやタブレット端末を利用した保育業務支援システムを指す。
(※5) 民間保活システムとは、民間事業者が提供する、保活に関する手続を保護者が行うことを支援するためのシステムを指す。
(※6) 人事労務システムとは、各保護者の勤務先企業において導入している、保護者の雇用形態や勤労実績等の管理を行うためのシステムを指す。
132