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参考資料1 2040年に向けた福祉サービスとの共通課題等に係る現状と課題・論点について(第6回配付資料) (115 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58360.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第7回 5/30)《厚生労働省》
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見守りロボット
導入時におけるタイムスタディ調査の結果概要
見守りロボット導入時におけるタイムスタディ調査の結果概要
○ 見守りロボットの導入により、業務にかかる時間が全体として60.2分/日削減された。
○ 間接業務である「巡回・移動」が25.6分/日、「記録・文書作成・連絡調整等」が117.4分/日削減された。
○ 「移動・移乗・体位変換」や「排泄介助・支援」といった利用者への直接介護の時間は全体で64.9分/日多くなった。
【調査概要】
調査施設:
障害者支援施設

見守りロボットの使用あり/なし

調査方法:
見守りロボットの使用(設置)があ
る東棟、使用(設置)がない西棟の夜
勤職員を対象に調査を実施。
調査期間中に勤務する職員のうち、
ロボットを使用する職員と使用しない
職員の両方でタイムスタディ調査票を
作成しデータを比較。
※ 生活自立支援:
入眠起床支援、利用者とのコミュニ
ケーション、訴えの把握、日常生活の支
援等
※ 行動上の問題:
徘徊、不潔行為、昼夜逆転等に対する
対応等

(出典)障害福祉サービス事業所等におけるICT/ロボット等導入による生産性向上効果検証(令和4年度障害者総合福祉推進事業)

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