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参考資料1 2040年に向けた福祉サービスとの共通課題等に係る現状と課題・論点について(第6回配付資料) (109 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58360.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第7回 5/30)《厚生労働省》
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課題と論点(人材確保(プラットフォームの充実等))
(人材確保)
<こども>
○ 待機児童は大幅に減少してきているが、保育士の有効求人倍率は3.78倍(令和7年1月)と全職種平均(1.34倍)と比
べても高い水準となっている中で、職員配置の改善や「こども誰でも通園制度」の制度化に伴い、今後も保育士の確保は
必要となる。都道府県別有効求人倍率をみると、特に都市部での有効求人倍率が高い傾向にある。


保育人材確保が喫緊の課題となる中で、人材確保に当たっては、地域の状況や課題を分析の上、整理したうえで議論し
ていくことが重要。
→ 保育人材についても、介護と同様、就学前人口減少の状況、地域における保育人材の供給量(養成校、地域限定保育
士などが関係)など、地域差や地域固有の課題が存在。地域分析し、関係者間で共有のうえ、地域の実情に応じた対策
を講じていくことが重要。その仕組みを構築すべきであり、地域ごとに必要な人材確保対策を講じていくことが必要で
はないか。

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