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提案書20(3802頁~4000頁) (196 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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④普及性の変化
※下記のように推定した根拠

年間対象者数の
変化

年間実施回数の
変化等

見直し前の症例数(人)

126,972

見直し後の症例数(人)

126,972

見直し前の回数(回)

126,972

見直し後の回数(回)

126,972

⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

施行症例数の変化は見込まれない.

技術的に成熟した体外診断方法である.本検査が血小板機能低下症の診断に必須であることは国際的にも認知されている(参考文献3).
採血後の血小板への刺激を最小限に抑え,可及的速やかに検査を行う必要があることから,各医療機関での実施が必要な検査である.

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 新たに設けるべき基準はなし
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 新たに設けるべき基準はなし
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 新たに設けるべき基準はなし
要件)

⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

安全性の問題はない

⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

問題なし

⑧点数等見直し
の場合

見直し前

50

見直し後

1,081

その根拠

国内37施設のコスト調査による

区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)

区分をリストから選択

番号
技術名




具体的な内容


増(+)

プラスマイナス
⑩予想影響額

予想影響額(円)

1,309,081,320

その根拠

施行件数と増点分より計算した影響額は上記であるが,血小板機能低下症の診断には必須の検査であり,適切な診断および加療が行われない場合
の患者への被害,診療にかかる費用や医療スタッフへの負担は多大である.

備考

特になし

⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬

特になし

⑫その他

特になし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

日本血液学会

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