提案書20(3802頁~4000頁) (100 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
731201
D018 2
日本臨床検査医学会
細菌培養同定検査(口腔・気道又は呼吸器からの検体)
細菌関連検査の診療報酬推移(点数)
検体検査実施料の推移(SARS-CoV-2除く)
6.6%
7.8%
8.2%
8.6%
8.6%
7.5%
7.2%
6.8%
検体検査実施料
合計
単位:10億円/年
細菌培養同定:口腔・気道などコスト分析(外れ値処理後)
微生物学的検査
実施料比率
微生物学的検査
小計
微生物学的検査実施料は
平成24,28年に増点されたが、
SARS-CoV-2関連検査を除く
と、以後ほぼ変化なく、検体
検査実施料全体に対する比
率は7%以下となった。
微生物学的検査は施行コストと報酬の差が大きいが、病院機能維持の
ため、施行は必須であり、各種感染対策や、パンデミック対応のため
の業務は増加している。しかし、検査技師の人員配置としては、上記
報酬比率を考慮せざるを得ない。
• 前回令和4年度改訂では、微生物関連検査は系統的に増点対応を
いただいたが、まだ実コストとの差は大きく、赤字の検査である
ことに変わりは無い。
働き方改革対応のためには、細菌検査部門の人員を確保できる診療報酬
上の評価が必要である。(これは、他の一般細菌、抗酸菌業務も同様)
3901
総費用の中央値は、 2636円 ↔ 現行診療報酬との差はまだまだ大きい