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資料5 避難確保計画の作成・活用の手引き(改定案) (66 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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津波到達時間が長い場合

様式2

4 防災体制
【防災体制確立時の組織構成と役割分担】
統括指揮者

レベル

情報連絡班

責任者

避難誘導班

責任者

装備品等準備班

責任者

責任者

人数



人数



人数



人数



人数



人数



人数



人数



人数



人数



人数



人数



警戒レベル2

注意体制

警戒レベル3

警戒体制

警戒レベル4

非常体制

防災体制一覧表

⇒様式12

警戒レベル2

注意体制

・「遠地地震に関する情報」の中で津波の到達予想時刻等の情報が発表された場合

警戒レベル3

警戒体制

・高齢者等避難が発令された場合
・津波注意報、津波警報、大津波警報が発表された場合
・避難指示が発令された場合

我が国から遠く離れた場所で発生した地震に伴う津波のように到達までに相当の時間があるものについては、気象庁が、津波警
報等が発表される前から津波の到達予想時刻等の情報を「遠地地震に関する情報」の中で発表する場合がある。
市町村は、この「遠地地震に関する情報」の後に津波警報等が発表される可能性があることを認識し、津波警報等の発表前であっ
ても、必要に応じて高齢者等避難の発令を検討するものとなっている。
施設利用者の人数や特性等から、施設利用者の避難完了に多くの時間を要する場合には、気象庁の津波警報等の発表や市町
村からの避難指示の発令を待たずに、自主的かつ速やかに避難行動をとることが必要である。

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