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資料5 避難確保計画の作成・活用の手引き(改定案) (13 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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<想定される最大浸水深(洪水、雨水出水、高潮、津波)>
想定される最大浸水深は、想定最大規模の降雨が発生し浸水した場合の地面から水面
までの最大の浸水深さを示しています。ハザードマップや浸水想定区域図には、想定される
浸水区域内の浸水深が深さごとに色分けして示されています。浸水深が 0.5mを上回ると床
上浸水相当、3m を上回ると二階の床上浸水相当になります。
施設が所在する場所の浸水深を確認し、立退き避難が必要であるか、屋内安全確保によ
り安全が確保できるかなど、基本的な避難行動について判断しましょう。なお、浸水深にか
かわらず、「家屋倒壊等氾濫想定区域」に該当している場合や津波の場合は、建物が倒壊
するおそれがあるため、原則として、立退き避難を選択する必要があります。

浸水深が色別に示されているので、
凡例をもとに施設が所在する場所の
浸水深を確認しましょう

図 4 想定される最大浸水深を示した洪水ハザードマップの例

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