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資料5 避難確保計画の作成・活用の手引き(改定案) (56 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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(4) 訓練結果の振り返りと避難確保計画の見直し
訓練終了後には参加者が参加して訓練の振り返りを実施しましょう。そこで出された意見
や明らかになった問題点については、必要に応じて避難確保計画への反映や避難体制の
改善につなげるようにしましょう。
特に、立退き避難訓練と屋内安全確保訓練では、施設利用者の避難に要した時間を把
握することが必要です。所定の時間内に避難を完了することができなかった場合は、避難支
援の人数や避難のための設備、装備品、車両の台数、さらには避難先、避難経路、避難開
始基準について見直ししましょう。
(5) 訓練結果の市町村への報告
訓練を実施したら、市町村の担当部局に訓練結果を報告して下さい。報告は訓練実施後
1 ヶ月以内を目安にしましょう。
訓練報告の様式例を以下に掲載しますので参考にしてください。

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