2.

警戒レベル３「高齢者等避難」の発令の段階で利用者の □ 対応済
避難誘導を行う体制となっているか
□ 要改善

□ 適切
□ 要改善

【着眼点】
□ 警戒レベル３「高齢者等避難」の発令が、医療施設の災害対策
マニュアルにおいて位置づけられていて、その発令を受け避
難行動をとる体制となっているか
□ 職員の参集が困難となる大雨や暴風時における避難について
も想定し、早めの避難支援要員を確保できる体制の構築を考
慮しているか。また、夜間や休日における避難支援要員の確
保についても考慮しているか
□ 避難の頻度が多くなると、避難行動自体が患者の負担となり得
ることから、患者の健康状態に応じて避難の開始タイミングを分
けるなど、医療施設の実情に応じた避難方法を定めているか

3.

警戒レベル３「高齢者等避難」等の発令が無い場合でも □ 対応済
避難の判断できるよう、複数の判断材料が設定されてい
□ 要改善
るか

□ 適切
□ 要改善

【着眼点】
□ 警戒レベル３「高齢者等避難」の発令の目安となる氾濫警戒情
報及び大雨警報（土砂災害）や、避難指示の目安となる氾濫
危険情報及び土砂災害警戒情報についても判断材料として利
用されているか
□ 警戒レベル３「高齢者等避難」の発令が無い場合でも避難の判
断ができるよう、複数の判断材料を設定しているか
□ 医療施設において、警戒レベル３「高齢者等避難」の発令が想
定されるような、台風などが予想される場合、臨時に休診とする
ことを設定しているか
□ 避難開始の判断の目安とするため、患者全員が避難するのに
要する時間について、計画に記載しているか

(キ)避難の誘導に関する事項
（水防法施行規則 16 条二）洪水時の避難の誘導に関する事項、（土砂災害防止
法施行規則 5 条の 2 二）土砂災害が発生するおそれがある場合における避難の
誘導に関する事項

1.

避難先は避難の実効性が確保された場所に設定されて □ 対応済
いるか
□ 要改善

【着眼点】

- 40 -

□ 適切
□ 要改善