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資料1 人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築等 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》
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論点②

地域の実情に応じたサービス提供体制の維持のための仕組み

論点に対する考え⽅(検討の⽅向性)

【対象サービスの範囲】
○ 施設サービスや居宅サービスのうち特定施設⼊居者⽣活介護について、中山間・人口減少地域における既存の社会資源の有効活用
のため、特例介護サービスの対象とすることが考えられるか。その場合、前⾴に記載した留意点(例えば、中山間・人口減少地域に
おいてサービス・事業所間での連携を実施した上で、なお必要な場合に限る等とするべきか等)を踏まえ、中山間・人口減少地域に
おける枠組みである新しい類型の特例介護サービスのみとすることが考えられるか。
○ 地域密着型サービスについて、現⾏規定では離島等相当サービスのみ存在するが、中山間・人口減少地域におけるサービス提供体
制を確保するに当たり、新しい類型の特例介護サービスの対象とすることとしてはどうか。また、対象となるサービス類型について、
居宅サービスにも類型のある地域密着型通所介護や、特例介護サービスの対象とすることを検討している施設サービスにも類型のあ
る地域密着型介護⽼⼈福祉施設⼊所者⽣活介護等のサービスを念頭に検討することが考えられるか。
(※)詳細な運営基準の要件や特例介護サービスの対象とし得るサービス類型については、これまでの介護保険部会の意⾒を踏まえ、サービスの
質や職員の負担について留意した上で、介護給付費分科会等において議論。

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