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資料1 人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築等 (74 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》
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夜間訪問と定期巡回サービスの統合に関する関係審議会の意⾒
介護保険制度の⾒直しに関する意⾒(令和4年12月20日 社会保障審議会介護保険部会)
(在宅サービスの基盤整備)


単身・独居や高齢者のみの世帯の増加、介護ニーズが急増する大都市部の状況等を踏まえ、柔軟なサービス提供によるケアの質
の向上や、家族負担の軽減に資するよう、地域の実情に合わせて、既存資源等を活用した複合的な在宅サービスの整備を進めていく
ことが重要である。



その際、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、(看護)小規模多機能型居宅介護の更なる普及に加え、例えば、特に都市部にお
ける居宅要介護者の様々な介護ニーズに柔軟に対応できるよう、複数の在宅サービス(訪問や通所系サービスなど)を組み合わせ
て提供する複合型サービスの類型などを設けることも検討することが適当である。
また、定期巡回・随時対応型訪問介護看護と夜間対応型訪問介護など、機能が類似・重複しているサービスについては、将来的
な統合・整理に向けて検討する必要がある。

令和6年度改定に関する審議報告(令和5年12月19日 社会保障審議会介護給付費分科会)
(定期巡回・随時対応型訪問介護看護の基本報酬の見直し)


今回の介護報酬改定で、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の基本報酬に、夜間対応型訪問介護の利用者負担に配慮した新たな
区分を設けることとしたが、当該措置による定期巡回・随時対応型訪問介護看護及び夜間対応型訪問介護の利用者・事業者双方へ
の影響を検証しつつ、両サービスの将来的な統合に向けて引き続き検討していくべきである。

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