よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築等 (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

夜間対応型訪問介護の概要
定義
〇「夜間対応型訪問介護」とは、夜間において、定期巡回訪問、または、随時通報を受け利⽤者(要介護者)の居宅を訪問介
護員等が訪問し、⼊浴・排せつ・⾷事等の介護等の提供を⾏うものをいう。
経緯
〇在宅にいる場合も、夜間を含め24時間安⼼して⽣活できる体制の整備が必要であるとの考えから、平成18年4⽉に、夜間に
おける「定期巡回」と「通報による随時対応」を合わせた「夜間対応型訪問介護」が創設された(夜間における訪問介護サービスの
提供のみを想定したサービス類型)。

<夜間対応型訪問介護のイメージ図>

基本的には、利⽤対象者300⼈程度を想定

※ 夜間の訪問介護のみを実施
するサービス類型であり、日中の
訪問介護は含まれない。

⼈⼝規模にすれば20万程度
まずは都市部でのサービス実施を想定

利⽤者はケ
アコール端
末を持つ

随時対応

利⽤者からの通報に
より随時訪問を⾏う

通報

定期巡回
常駐オペレータ

定期巡回

定期巡回を利⽤
する人もいる

69