がん対策推進基本計画 中間評価報告書(第4期)<令和8年7月> (41 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000183313.html |
| 出典情報 | がん対策推進基本計画 中間評価報告書(7/10)《厚生労働省》 |
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供に向けて、拠点病院等の役割分担を踏まえた集約化の方向性が明確に示され
ている点は重要である。今後、
「2040 年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・
集約化に係る基本的な考え方及び検討の進め方について」に基づき都道府県で
の検討がより進むが、国は地域ごとの取組状況を確認するためその進捗管理を
していく必要がある。また、都道府県における議論の推進のため、今後、都道府
県における取組について好事例の共有や他地域や医療機関との比較・検証が必
要である。
特に、希少がん、小児がん等では、県内に専門医が存在せず、遠距離通院を余
儀なくされる患者が存在し、集約化はこうした患者の増加を伴う。患者の生活圏
は必ずしも居住する都道府県に限定されないため、都道府県単位にとどまるこ
となく、より広域な医療圏での議論・調整が必要である。
医療へのアクセスに関する指標として設定されている「タイムリーな病理診
断」、「診断から手術までの日数」、「手術から放射線治療開始までの期間」及び
「遅延なく化学療法が行えているか」について、集計時期からコロナの影響も考
えられるが、全て後退傾向にあり、院内においてはキャンサーボード、また、院
外では迅速な病診、病病連携を促進する必要がある。
②がんゲノム医療について
(進捗状況)
●判定一覧
判定
分野別
アウトカム
中間
アウトカム
アウトプット
A
B
C
D
*
1
0
0
0
0
2
0
3
0
0
5
2
0
0
0
●分野別アウトカム
#
200001
分野別アウトカム
全国的ながん診療の
質の向上・均てん化
分野別アウトカム指標
がんの診断・治療全体の総合評
価(平均点または評価が高い割
合)
37
ベースライン値
測定値(中間)
7.9 点
8.2 点
(平成 30 年度)
(令和5年度)
判定
A