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医療機関におけるこども等の性被害の実態等に関する調査研究 報告書(本文) (75 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/resources/research/other/iryocyosa
出典情報 医療機関におけるこども等の性被害の実態等に関する調査研究(4/28)《こども家庭庁》
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・Q12)性的トラブルの発生要因
本設問は、Q6「性的トラブル発生有無」において「ある」を選択した医療機関を対象に実施し
た。
性的トラブルが発生した医療機関が認識している発生要因として最も多かったものは、「患者
と職員が1対1になっていた」であり、59.6%を占めていた。次いで、「患者の病状、認知機能、
理解力など患者の状態が影響した」
(35.4%)、
「密室や目の届かない空間での対応があった」及び、
「対応ルールなどの整備が十分でなかった」
(ともに 27.3%)が多かった。
なお、性的トラブルが性的な被害行為だと確認された機関においても、
「患者と職員が1対1に
なっていた」(50.0%)が最も多かったものの、「職員倫理が十分に理解されていなかった」
(39.3%)

「リスク管理が不十分であった」
(32.1%)及び、
「密室や目の届かない空間での対応が
あった」(35.7%)点等は、性的トラブルが発生した医療機関よりも回答率が高かった。「診療上
十分な説明がなされていなかった」
(10.7%)、
「患者とのコミュニケーションがとれていなかった」
(7.1%)については、性的トラブルが発生した医療機関と比較して回答が少ない傾向にあった(図
表 25)


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