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医療機関におけるこども等の性被害の実態等に関する調査研究 報告書(本文) (34 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/resources/research/other/iryocyosa
出典情報 医療機関におけるこども等の性被害の実態等に関する調査研究(4/28)《こども家庭庁》
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4. 医療機関へのアンケート調査

4-1 調査目的
性被害防止のために各医療機関において講じられている措置や、今後必要と考えられる取組等
について把握することを目的として、オンラインアンケート調査を行った。
併せて、当該医療機関において、診療行為等が患者から性的な意図をもった行為として疑われ
た事例1(以下、性的トラブル)について把握するとともに、どのような状況で疑いが生じている
のか、また、どのような対応により防止が可能であったと考えられるか等を把握することも目的
とした。

4-2 調査概要
4-2(1)調査期間
調査期間は、令和 7 年 12 月 25 日(木)から令和 8 年 1 月 31 日(日)までとした。
4-2(2)調査対象
各地方厚生局のウェブサイトに掲載されている保険医療機関一覧情報から、令和 7 年 10 月か
ら 11 月にかけて厚生労働省に届出がなされている保険医療機関(歯科を含む病院及び診療所)
を対象に、5,000 医療機関を選定した。病院については人員や体制に一定の規模を有しており、
性被害対策において組織的な対応が求められること、また、多くの患者を診療しており入院患者
数も多いことを踏まえ、以下のとおり、病院と診療所が2:1となるよう、病院の構成比を高め
た上で無作為に選定した結果、1,113 件の回答を得た。
なお、本アンケート調査では院内の組織・体制管理や患者対応等を担当している管理者(院長、
部門長、事務長等)を回答対象者として依頼した。

1

設問1から5までの質問文では、「医療従事者と患者との性的トラブル」という聞き方をしており、一部の設
問(当事者等の表記がある部分等)においては、医療従事者間や患者から医療従事者への性的トラブルと誤解
して回答があった可能性がある。

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