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医療機関におけるこども等の性被害の実態等に関する調査研究 報告書(本文) (33 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/resources/research/other/iryocyosa
出典情報 医療機関におけるこども等の性被害の実態等に関する調査研究(4/28)《こども家庭庁》
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病院 C

<性被害防止のために必要・有効な事項>


加害行為に及ぶ職員については、支援を求める能力(援助希求能力)が不足してお
り、困難を抱えていても同僚や上司に相談できない心理状態にある場合が多い。職
員の心身の健康状態や生活状況を早期に把握し、孤立させないための取組を行うと
ともに、必要に応じて休養の確保やカウンセリング、適切な相談機関への紹介を行
う体制の構築が今後求められる。

<支援制度・行政への提案>


内科や外科と同等の水準となるよう、精神科における人員体制等のマンパワーの充
実を図って欲しい。



病院 D

院内環境や患者の実態について行政にも理解を深めて欲しい。

<性被害防止のために必要な事項>


看護師については、欠格事由を常に意識し、適切な姿勢で看護業務に臨む必要があ
る。学生時代から、看護職としての倫理観及び行ってはならない行為について、継続
的に認識できるような教育を行うことが重要である。

<支援制度・行政への提案>


性被害の直接的な要因ではないものの、いずれの医療機関においても看護師不足が
深刻な課題となっている。看護師の定着支援に加え、看護師を志すものに対する行
政的支援の充実を図って欲しい。

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