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総-11参考2 (13 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72294.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第649回 4/8)《厚生労働省》 |
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安全性評価について①
本品は、他家由来のiPS細胞由来であり、 ① iPS細胞の高い増殖能と分化能による、移植細胞ががん化するリスク
② 他家細胞を移植することによる免疫拒絶が懸念された。
① がん化リスクについて:
• 製造過程の各段階で腫瘍化にかかるゲノム変異が起きていないこと、未分化細胞が混入していないことを確認
• このように製造された本品を用いたマウスの造腫瘍性試験※において、腫瘍形成が認められなかった。
※マウスに移植後26~52週後に全身の臓器を対象とした病理組織学的検査等を実施
• 臨床試験においても、悪性腫瘍に該当する有害事象は認められず、心エコー、MRI又はCTを用いた検査で移植片の
腫瘍化が認められてないことを確認した。
対応
• 製造工程において、未分化iPS細胞が理論上存在しない規格値を設定(出荷の要件)
⇒製造過程の各段階で、それぞれ未分化iPS細胞の混入を管理するための純度試験(未分化マーカー)による管理がなされている。設
定した規格値を満たす場合、最終製品における未分化iPS細胞は理論的に存在しないこととなる。
•
通常診療による定期的な心エコー検査に加え、MRI又はCTでの評価を植込み後26週、52週で実施し、異常が認
められた症例ではFDG-PET等の精密検査を実施する。
⇒本品は分化後の細胞を移植するため腫瘍化のリスクは低いと想定されることから、観察までの期間が長くなっている。
•
移植部位にがんが発生した場合の対応方法
腫瘍摘出術、化学療法、放射線治療等から患者の状態を踏まえて選択する旨を、企業からの情報提供資材や学
会の適正使用指針にて周知する。
⇒iPS細胞由来で生じうる腫瘍については、特異性は認められず一般的な腫瘍と同様の対応が可能と想定されるため、十分に臨床的知
識や経験を有する医師であれば対処は可能と考える。
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本品は、他家由来のiPS細胞由来であり、 ① iPS細胞の高い増殖能と分化能による、移植細胞ががん化するリスク
② 他家細胞を移植することによる免疫拒絶が懸念された。
① がん化リスクについて:
• 製造過程の各段階で腫瘍化にかかるゲノム変異が起きていないこと、未分化細胞が混入していないことを確認
• このように製造された本品を用いたマウスの造腫瘍性試験※において、腫瘍形成が認められなかった。
※マウスに移植後26~52週後に全身の臓器を対象とした病理組織学的検査等を実施
• 臨床試験においても、悪性腫瘍に該当する有害事象は認められず、心エコー、MRI又はCTを用いた検査で移植片の
腫瘍化が認められてないことを確認した。
対応
• 製造工程において、未分化iPS細胞が理論上存在しない規格値を設定(出荷の要件)
⇒製造過程の各段階で、それぞれ未分化iPS細胞の混入を管理するための純度試験(未分化マーカー)による管理がなされている。設
定した規格値を満たす場合、最終製品における未分化iPS細胞は理論的に存在しないこととなる。
•
通常診療による定期的な心エコー検査に加え、MRI又はCTでの評価を植込み後26週、52週で実施し、異常が認
められた症例ではFDG-PET等の精密検査を実施する。
⇒本品は分化後の細胞を移植するため腫瘍化のリスクは低いと想定されることから、観察までの期間が長くなっている。
•
移植部位にがんが発生した場合の対応方法
腫瘍摘出術、化学療法、放射線治療等から患者の状態を踏まえて選択する旨を、企業からの情報提供資材や学
会の適正使用指針にて周知する。
⇒iPS細胞由来で生じうる腫瘍については、特異性は認められず一般的な腫瘍と同様の対応が可能と想定されるため、十分に臨床的知
識や経験を有する医師であれば対処は可能と考える。
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