よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料3-2】令和6年度 国立感染症研究所研究開発機関評価報告書 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71698.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第147回 3/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

委員H
FETP は世界標準の公衆衛生人材育成プログラム
>すでにコロナ以外でも早期の感染症流行を感知する実績をあげた本プログラム修了生が出て
いて、すでに20年にわたって行われているプログラムです。パンデミック対策としても非常
に有効な手段であり、世界的にもネットワーク化されている。修了生のフォローアップなどに
ついても今後ますますの活動の充実強化をお諮りいただきたい。

委員I
感染症対応の具体的手段として FETP は多大な成果を挙げており、
今後も健康危機管理研究機
構の中核機能として継続的に発展することが望まれる。

委員J
実地疫学の人材育成で優れた活動を行っている。感染症危機対策において最も重要なことの
一つは、FETP を終了し、実施疫学を日常的に実践できる人員数を現在の数倍に増やし、それら
の人が全国に広く配置されるようにすることである。人員数を増やすためにどうすればよいか
の案を実地疫学研究センターで検討するとともに、国には金銭面での援助が強く求められる。

委員K
FETP は今後ますます重要性が増すと思うので、より多様で柔軟な運用を期待する。情報収集
と同じくらい、一般の方にどうやって届けるかも重要である。今後は有用な情報の発信も含め
たところまで進めてほしい。期待している。

(9)ワクチン等の品質管理業務について
委員A
ワクチン等の品質管理業務は、
安全管理研究センター、
品質管理研究センターを中心として、
ウイルス、細菌をはじめとする多くの部署がそれぞれの専門性を生かして、分担して取り組ん
でいる。承認前検査は申請から結果報告まで 8 か月かかることから、新型コロナワクチンなど
では申請前から事前協議による検査を開始して迅速な導入に貢献した。国家検定は、専門的な
見識・技術を有する感染研でなければできない重要な業務であり、国際的基準に沿って SLP 審
査が本格的に導入され、それによる不合格例もあり、検定の有効性が再確認された。また、試

- 32 -