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【資料3-2】令和6年度 国立感染症研究所研究開発機関評価報告書 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71698.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第147回 3/17)《厚生労働省》
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委員E
本センターは企画調整主幹から研究企画機能強化を目指して 2021 年度に研究企画調整セン
ターとして新設され、2024 年度に「ヒトを対象とする感染症に関する医学系研究の実施」に関
する機能強化して新たに第三室が設置された。これにより研究に関わる事業の企画と実施につ
いて包括的な調整(CPC: Comprehensive planning and coordination)機能が可能となり、CPC
機能は新機構においても重要な役割を果たすことが期待される。本センターの実施状況を見る
と、例えば厚労科研補助金事業、研究公募情報取りまとめ、治療薬・ワクチン開発研究の戦略
的支援、新型コロナウイルス感染症対応、感染症臨床研究ネットワーク事業、ICT(lnformation
and CommunicationTechnology)
、機関リポジトリ事業化支援、新機構への対応など、多岐に及
ぶ活動を活発に行って来たことは、新機構に移行後の感染研の円滑な活動を支える取り組みと
して評価される。一方で、新機構において研究企画調整センターは一元化されるのか、あるい
は感染症に特化した活動に限定されるのか説明がなかった。さらに、実験倫理審査、遺伝子組
換実験審査、動物実験倫理審査などは、新機構において統一的に委員会で行われるかも明らか
ではなかった。

委員F
○現状、国研だからできている部分がどこで、新機構になったときにそれが順調に移行できる
のか、たとえば厚労科研の進捗管理など、他機関に対しては難しくならないか、十分検討して
いただきたい。
○対外的にも研究連携の要となる部署なので、期待は大きい。

委員G
感染研で進められている多くの研究プロジェクトの円滑かつ無駄な重複を排し合理的な推進
をサポートする役割を担っており、調整機能は有効に働いていると考える。また知財関連の業
務は今後ますます重要性を増すため、業務内容のさらなる充実を期待したい。一方、プロジェ
クト企画の立案やその業務の一部の遂行にも関わるというセンターの目的・目標達成には、高
度の専門的な生物学的知識が要求されるものであり、調整というこのセンターの主要業務に必
ずしも馴染まない印象を受ける。

委員H

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