（２）地方厚生局別 救急医療管理加算（1，2）の患者件数に占める救急医療管理加
算 1 の割合推移（各年 10 月）

地方厚生局別に救急医療管理加算（1，2）の患者件数に占める救急医療管理加算 1
の割合推移をみたところ、全ての地方厚生局で減少し、中国四国の減少幅がもっとも
大きく、東北での減少幅がもっとも小さかった（図表 2.7.5-4）
。
図表 2.7.5-4 地方厚生局別 救急医療管理加算（1，2）の患者件数に占める
救急医療管理加算 1 患者件数の割合推移（各年 10 月）
救医1割合

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年

2022年

2022年
‐2014年
（ポイント）

北海道

80.8%

69.3%

66.8%

61.5%

57.7%

55.6%

53.9%

53.9%

51.1%

-29.6

東北

75.2%

73.4%

72.2%

69.4%

66.6%

61.8%

56.0%

52.9%

51.7%

-23.5

関東信越

77.3%

71.0%

65.4%

58.9%

56.0%

53.2%

52.9%

51.7%

51.1%

-26.2

東海北陸

84.6%

79.8%

75.5%

72.2%

71.3%

67.8%

61.4%

59.3%

58.3%

-26.3

近畿

76.9%

67.1%

58.8%

51.2%

47.7%

44.5%

44.7%

45.6%

44.3%

-32.6

中国四国

76.6%

70.0%

58.9%

50.6%

46.3%

44.0%

39.9%

38.5%

37.5%

-39.1

九州

76.7%

67.4%

63.3%

57.3%

54.1%

49.8%

46.2%

44.0%

43.0%

-33.6

全国

77.9%

71.1%

65.3%

59.3%

56.4%

53.2%

51.1%

49.8%

48.9%

-29.0

（３）地方厚生局別 救急医療管理加算の 1 患者件数あたりの算定回数
地方厚生局別に 1 患者件数あたりの算定回数の推移をみたのが図表 2.7.5-5～
2.7.5-7 である。2014 年と 2022 年をくらべると、救急医療管理加算 1 は全ての地方厚
生局で減少していたが、救急医療管理加算 2 は北海道以外は全て増加傾向にあった。
図表 2.7.5-5 地方厚生局別 救急医療管理加算（1，2）の 1 患者件数あたり算定回数
（算定回数／患者件数）（各年 10 月）
2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年

2022年

2022年
/2014年

北海道

5.02

5.13

5.15

5.11

5.04

5.08

5.12

5.08

5.02

1.00

東北

5.15

5.23

5.22

5.18

5.15

5.17

5.19

5.28

5.17

1.00

関東信越

5.06

5.08

5.11

5.05

5.06

5.06

5.13

5.12

5.02

0.99

東海北陸

5.03

5.11

5.09

5.05

5.08

5.10

5.16

5.26

5.13

1.02

近畿

5.05

5.08

5.10

5.02

5.04

5.07

5.11

5.11

5.07

1.00

中国四国

5.02

5.06

5.03

5.02

5.01

5.02

5.11

5.13

5.09

1.01

九州

4.91

4.90

4.92

4.88

4.91

4.90

4.97

5.02

5.04

1.03

全国

5.04

5.08

5.10

5.05

5.05

5.06

5.12

5.14

5.07

1.00

救医（1，2）

80