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2025-08-13 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析 (48 ページ)

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出典情報 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析(8/13)《日本医師会総合政策研究機構》
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図表 2.6.6-11 年齢階級別 救急医療管理加算 1 1 患者件数あたり算定回数
(算定回数/患者件数)
(重複算定あり)
、(2022 年 10 月)






















緊急手術、緊
消化器疾患で
外傷、破傷風 急カテーテル治
緊急処置を必 蘇生術を必要と
等で重篤な
療・検査又はt
要とする重篤な する重篤な状態
状態
-PA療法を必
状態
要とする状態

吐血、喀血又
は重篤な脱水
で全身状態
不良の状態

意識障害又は
昏睡

0~65歳未満

4.90

3.79

4.65

2.06

3.40

5.05

4.03

4.00

4.54

5.13

1.61

65~75歳未満

5.32

4.32

4.94

2.81

3.88

5.21

4.52

4.62

4.73

5.38

1.57

75~85歳未満

5.40

4.43

5.11

3.72

4.00

5.35

4.19

4.97

4.83

5.48

1.48

85歳以上

5.42

4.59

5.19

4.24

4.00

5.42

3.83

5.16

5.04

5.45

1.34

全体

5.29

4.36

5.07

2.31

3.86

5.26

4.17

4.78

4.76

5.38

1.46

救医1

呼吸不全又は
心不全で
急性薬物中毒
重篤な状態

ショック

重篤な
代謝障害

広範囲熱傷、
顔面熱傷又は
気道熱傷

図表 2.6.6-12 年齢階級別 救急医療管理加算 2 1 患者件数あたり算定回数
(算定回数/患者件数)

(重複算定あり)
、(2022 年 10 月)

救医2

吐血、喀血又
は重篤な脱水
で全身状態
不良の状態





エ・キ

急性薬物中毒
呼吸不全又は
意識障害又は
又は広範囲熱
心不全で
昏睡
傷、顔面熱傷
重篤な状態
又は気道熱傷


ショック


重篤な
代謝障害











緊急手術、緊
消化器疾患で
外傷、破傷風 急カテーテル治
緊急処置を必 蘇生術を必要と その他の重症な
等で重篤な
療・検査又はt
要とする重篤な する重篤な状態
状態
状態
-PA療法を必
状態
要とする状態

0~65歳未満

4.85

4.12

4.99

2.77

3.26

5.26

4.80

4.70

5.13

4.55

4.92

65~75歳未満

5.26

4.91

5.45

3.95

4.68

5.49

5.35

5.12

5.49

5.33

5.35

75~85歳未満

5.38

5.11

5.56

4.41

4.79

5.54

5.52

5.19

5.48

2.00

5.41

85歳以上

5.53

5.16

5.49

3.85

4.69

5.45

5.63

5.51

5.55

1.67

5.52

全体

5.28

4.92

5.44

3.20

4.32

5.43

5.44

5.10

5.40

3.38

5.30

(3)一般病床数規模別
一般病床規模別に救急医療管理加算 1 算定時のア~サを算定した患者件数の割合を
みたところ、400 床以上は「ケ 緊急手術、緊急カテーテル治療・検査又は t-PA 療法
を必要とする状態」の割合がもっとも高かった。
「エ 急性薬物中毒またはキ 広範囲熱傷、顔面熱傷又は気道熱傷」、「ケ 緊急手術、
緊急カテーテル治療・検査又は t-PA 療法を必要とする状態」は病床数が増えるに伴
い割合が増加したが「ア 吐血、喀血又は重篤な脱水で全身状態不良の状態」、「ウ 呼
吸不全又は心不全で重篤な状態」、「サ 蘇生術を必要とする重篤な状態」は病床数が
多い方が割合が低い傾向にあった(図表 2.6.6-14)


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