よむ、つかう、まなぶ。
2025-08-13 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析 (38 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析(8/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
図表 2.6.4-16 都道府県別 10 万人口あたり救急医療管理加算(1,2)患者件数と救
急医療管理加算(1,2)の患者件数に占める救急医療管理加算 2 患者件数の割合
(2022 年 10 月)
救医(1,2)の患者件数に占める救医2の割合
80%
70%
60%
50%
40%
r=-0.059026
30%
20%
10%
0%
0
50
100
150
200
250
300
350
400
10万人口あたり救医(1,2)患者件数
2.6.5. 地方厚生局別
都道府県別にばらつきが確認されたため、地方厚生局ごとに特徴がないかをみた。
(1)10 万人口あたり件数
地方厚生局別にみた 10 万人口あたり救急医療管理加算(1,2)患者件数は 264.6
(北海道)~205.2(九州)であった。各救急医療管理加算別にみると、救急医療管
理加算 1 は 143.7(東海北陸)~88.3(九州)、救急医療管理加算 2 は 157.2(中国四国)
~102.9(東海北陸)となっていた(図表 2.6.5-1)
。
(2)65 歳以上 10 万人口あたり件数
地方厚生局別にみた 65 歳以上 10 万人口あたり救急医療管理加算(1,2)の患者件
数は 879.0(近畿)~676.1(九州)であった。各救急医療管理加算別にみると、救急
医療管理加算 1 は 503.0(東海北陸)~289.1(中国四国)
、救急医療管理加算 2 は
489.4(近畿)~360.2(東海北陸)となっていた(図表 2.6.5-1)
。
35
急医療管理加算(1,2)の患者件数に占める救急医療管理加算 2 患者件数の割合
(2022 年 10 月)
救医(1,2)の患者件数に占める救医2の割合
80%
70%
60%
50%
40%
r=-0.059026
30%
20%
10%
0%
0
50
100
150
200
250
300
350
400
10万人口あたり救医(1,2)患者件数
2.6.5. 地方厚生局別
都道府県別にばらつきが確認されたため、地方厚生局ごとに特徴がないかをみた。
(1)10 万人口あたり件数
地方厚生局別にみた 10 万人口あたり救急医療管理加算(1,2)患者件数は 264.6
(北海道)~205.2(九州)であった。各救急医療管理加算別にみると、救急医療管
理加算 1 は 143.7(東海北陸)~88.3(九州)、救急医療管理加算 2 は 157.2(中国四国)
~102.9(東海北陸)となっていた(図表 2.6.5-1)
。
(2)65 歳以上 10 万人口あたり件数
地方厚生局別にみた 65 歳以上 10 万人口あたり救急医療管理加算(1,2)の患者件
数は 879.0(近畿)~676.1(九州)であった。各救急医療管理加算別にみると、救急
医療管理加算 1 は 503.0(東海北陸)~289.1(中国四国)
、救急医療管理加算 2 は
489.4(近畿)~360.2(東海北陸)となっていた(図表 2.6.5-1)
。
35