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2025-08-13 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析 (15 ページ)
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出典情報 | 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析(8/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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2.3.
救急告示医療機関の推移
総務省の消防白書・救急救助の現状によると、救急患者を受け入れる救急告示病院
および診療所は減少傾向にあり、平成元年には 5,930 施設あったが令和 6 年には 3952
病院、212 診療所の合計 4,164 施設となっている(図表 2.3-1)
。
図表 2.3-1
6,000
救急病院及び診療所告示数の推移
5,930
5,000
4,164
4,000
3,000
2,000
1,000
病院
診療所
出典:総務省消防庁 各年の消防庁白書・救急救助の現状より筆者作成
2.4.
NDBデータ申請と対象期間
救急の実態を計る指標の一つとして、レセプト情報から「救命救急入院料」、「精神
科救急入院料」、「救急医療管理加算」、「院内トリアージ実施料」、「総合入院体制加
算」、「救急搬送診療料」等の算定有無が挙げられるが今回は「救急医療管理加算」に
ついての年齢階級、病床規模、都道府県の集計表による申請を行った。
2014 年~2022 年の各 10 月診療分を対象とする。患者単位(件数)および算定回数
をカウントし、名寄せは行わない。
12
令和6年
令和5年
令和4年
令和3年
令和2年
令和元年
平成30年
平成29年
平成28年
平成27年
平成26年
平成25年
平成24年
平成23年
平成22年
平成21年
平成20年
平成19年
平成18年
平成17年
平成16年
平成15年
平成14年
平成13年
平成12年
平成11年
平成9年
平成10年
平成8年
平成7年
平成6年
平成5年
平成4年
平成3年
平成2年
平成元年
0
救急告示医療機関の推移
総務省の消防白書・救急救助の現状によると、救急患者を受け入れる救急告示病院
および診療所は減少傾向にあり、平成元年には 5,930 施設あったが令和 6 年には 3952
病院、212 診療所の合計 4,164 施設となっている(図表 2.3-1)
。
図表 2.3-1
6,000
救急病院及び診療所告示数の推移
5,930
5,000
4,164
4,000
3,000
2,000
1,000
病院
診療所
出典:総務省消防庁 各年の消防庁白書・救急救助の現状より筆者作成
2.4.
NDBデータ申請と対象期間
救急の実態を計る指標の一つとして、レセプト情報から「救命救急入院料」、「精神
科救急入院料」、「救急医療管理加算」、「院内トリアージ実施料」、「総合入院体制加
算」、「救急搬送診療料」等の算定有無が挙げられるが今回は「救急医療管理加算」に
ついての年齢階級、病床規模、都道府県の集計表による申請を行った。
2014 年~2022 年の各 10 月診療分を対象とする。患者単位(件数)および算定回数
をカウントし、名寄せは行わない。
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令和6年
令和5年
令和4年
令和3年
令和2年
令和元年
平成30年
平成29年
平成28年
平成27年
平成26年
平成25年
平成24年
平成23年
平成22年
平成21年
平成20年
平成19年
平成18年
平成17年
平成16年
平成15年
平成14年
平成13年
平成12年
平成11年
平成9年
平成10年
平成8年
平成7年
平成6年
平成5年
平成4年
平成3年
平成2年
平成元年
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