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2025-08-13 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析 (78 ページ)
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出典情報 | 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析(8/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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図表 2.7.4-11 救急医療管理加算(1,2)を算定しているうち、救急医療管理加算 1
を算定している割合の変動(2014 年と 2022 年の比較)
ポイント
(5)ア~サの割合と 10 万人口あたり増減(2014 年・2022 年比較)
都道府県別に救急医療管理加算 1 を算定する際に、ア~サのどの状態で算定してい
るかの割合と、10 万人口あたり救急医療管理加算 1 患者件数の増減(2014 年と 2022
年の比較)に関係性があるかをみた。2014 年のア~サの算定割合を確認したかった
が、診療報酬明細書(レセプト)摘要欄への記載が義務化されていなかったため
2022 年の算定割合とした。
「ア 吐血、喀血又は重篤な脱水で全身状態不良の状態」、
「カ 重篤な代謝障害」
、
「ケ
緊急手術、緊急カテーテル治療・検査又は t-PA 療法を必要とする状態」
、
「コ 消化器
疾患で緊急処置を必要とする重篤な状態」
、「サ 蘇生術を必要とする重篤な状態」で
弱い相関が確認された(図表 2.6.6-25~2.6.6-29)
。
75
を算定している割合の変動(2014 年と 2022 年の比較)
ポイント
(5)ア~サの割合と 10 万人口あたり増減(2014 年・2022 年比較)
都道府県別に救急医療管理加算 1 を算定する際に、ア~サのどの状態で算定してい
るかの割合と、10 万人口あたり救急医療管理加算 1 患者件数の増減(2014 年と 2022
年の比較)に関係性があるかをみた。2014 年のア~サの算定割合を確認したかった
が、診療報酬明細書(レセプト)摘要欄への記載が義務化されていなかったため
2022 年の算定割合とした。
「ア 吐血、喀血又は重篤な脱水で全身状態不良の状態」、
「カ 重篤な代謝障害」
、
「ケ
緊急手術、緊急カテーテル治療・検査又は t-PA 療法を必要とする状態」
、
「コ 消化器
疾患で緊急処置を必要とする重篤な状態」
、「サ 蘇生術を必要とする重篤な状態」で
弱い相関が確認された(図表 2.6.6-25~2.6.6-29)
。
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