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2025-08-13 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析 (81 ページ)

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出典情報 匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いた救急医療管理加算の現状分析(8/13)《日本医師会総合政策研究機構》
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図表 2.7.4-16 都道府県別 サ(蘇生術を必要とする重篤な状態)を算定した割合と
10 万人口あたり救急医療管理加算 1 患者件数の増減

10万人口あたり救急医療管理加算1

患者件数の増減 (2022年-2014年)

100

50

0

-50

r=-0.245455

-100

-150

-200
0.0%

0.5%

1.0%

1.5%

2.0%

2.5%

3.0%

3.5%

4.0%

4.5%

5.0%

救急医療管理加算1を算定したうえでサを算定した割合(2022年)
人口:政府統計の総合窓口(e-Stat)人口推計各年 10 月 1 日現在人口 https://www.e-stat.go.jp/statsearch/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200524&tstat=000000090001&cycle=7&year=20220&month=0&tclass1=000001011679&result_back=1&tclass2val=0

2.7.5. 地方厚生局別の推移

(1)件数の推移
地方厚生局別に 2014 年~2022 年の救急医療管理加算患者件数の推移をみると、救
急医療管理加算(1,2)は、東北以外の地方厚生局は全て増加しており、東海北陸の
増加幅がもっとも大きかった(図表 2.7.5-1)。
救急医療管理加算 1 は東海北陸のみ増加し、中国四国の減少幅がもっとも大きかっ
た(図表 2.7.5-2)。
救急医療管理加算 2 は全ての地方厚生局で増えており、東海北陸での増加幅がもっ
とも大きかった(図表 2.7.5-3)。

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