よむ、つかう、まなぶ。
資料2‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
評価項目No.3-1
財務内容の改善に関する事項
③センター発認定ベンチャーの拡大<評価書P143>
〇センターの研究成果の実用化を後
押しするために、平成27年度か
らNCC発ベンチャーの認定制度を
開始。令和6年度は新たに1社が
認定を受ける等、センター発の研
究成果の社会還元、社会実装が力
強く行われている。
〇また、認定ベンチャーが内視鏡手
術支援プログラムの利用機器につ
いて薬機承認を取得、NCCが認定
ベンチャーから発行株式を取得し
た。
3
寄付金の拡大に向けた取組<評価書P143>
IPO
第一号
○令和6年度寄付金実績は、252百万円、1,743件と、令和2年度の「国立がん研
究センター基金」設立以来、過去最大の件数が達成された。
〇WEBサイト、パンフレット等を通じて、当センターの取り組み、外部資金を必
要とする背景、研究・医療における寄付金の活用について、広く発信した。この
結果、寄付者層は、患者及びそのご家族から一般の方へ、拡がりが続いている。
一般の方(患者及びご家族以外の方)の全体に占める割合は、48%(令和5年
度)から69%(令和6年度)へと、さらに上昇した(件数ベース)。
○また、令和元年に設置した国立がん研
究センタ-基金の稼働に合わせ、WEB
サイト、パンフレット等を通じて、当セ
ンターの取り組み、外部資金を必要とす
る背景、研究・医療における寄付金の活
用について、社会に向けた発信を進めた。
4
医業収益状況<評価書P141>
医業収益の推移
単位:百万円
○診療報酬の上位基準を取得・維持し、
自己収入の増加に努めている。
(患者一人1日あたりの入院単価)
令和5年度:101,497円
↓
令和6年度:106,412円
Ⅱ 資産及び負債の管理に関する事項
1
長期借入金の償還<評価書P143>
○長期借入金については、中長期CFの見通しの下、センターの機能の維持・向上を図り
つつ、また将来的な病院建替も見据え、計画的に投資を行い、償還確実性が確保でき
る範囲とし、適切なものとなるよう努めている。
※令和6年度末現在借入金残高145.1億円
経常収益額に占める借入金残高の割合は、H22年度:35.0%⇒R6年度:14.2%に低下
※2018年・2023年は、遺贈寄付により増加
52
財務内容の改善に関する事項
③センター発認定ベンチャーの拡大<評価書P143>
〇センターの研究成果の実用化を後
押しするために、平成27年度か
らNCC発ベンチャーの認定制度を
開始。令和6年度は新たに1社が
認定を受ける等、センター発の研
究成果の社会還元、社会実装が力
強く行われている。
〇また、認定ベンチャーが内視鏡手
術支援プログラムの利用機器につ
いて薬機承認を取得、NCCが認定
ベンチャーから発行株式を取得し
た。
3
寄付金の拡大に向けた取組<評価書P143>
IPO
第一号
○令和6年度寄付金実績は、252百万円、1,743件と、令和2年度の「国立がん研
究センター基金」設立以来、過去最大の件数が達成された。
〇WEBサイト、パンフレット等を通じて、当センターの取り組み、外部資金を必
要とする背景、研究・医療における寄付金の活用について、広く発信した。この
結果、寄付者層は、患者及びそのご家族から一般の方へ、拡がりが続いている。
一般の方(患者及びご家族以外の方)の全体に占める割合は、48%(令和5年
度)から69%(令和6年度)へと、さらに上昇した(件数ベース)。
○また、令和元年に設置した国立がん研
究センタ-基金の稼働に合わせ、WEB
サイト、パンフレット等を通じて、当セ
ンターの取り組み、外部資金を必要とす
る背景、研究・医療における寄付金の活
用について、社会に向けた発信を進めた。
4
医業収益状況<評価書P141>
医業収益の推移
単位:百万円
○診療報酬の上位基準を取得・維持し、
自己収入の増加に努めている。
(患者一人1日あたりの入院単価)
令和5年度:101,497円
↓
令和6年度:106,412円
Ⅱ 資産及び負債の管理に関する事項
1
長期借入金の償還<評価書P143>
○長期借入金については、中長期CFの見通しの下、センターの機能の維持・向上を図り
つつ、また将来的な病院建替も見据え、計画的に投資を行い、償還確実性が確保でき
る範囲とし、適切なものとなるよう努めている。
※令和6年度末現在借入金残高145.1億円
経常収益額に占める借入金残高の割合は、H22年度:35.0%⇒R6年度:14.2%に低下
※2018年・2023年は、遺贈寄付により増加
52