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資料2‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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評価項目No.3-1

財務内容の改善に関する事項
2 知的財産戦略の状況

Ⅰ 自己収入の増加に関する事項

①知的財産の推進<評価書P143>

1 外部資金の獲得<評価書P143>
○競争的資金の募集情報を速やかに研究者へ提供し、応募を促すとともに、共同研究の
積極的な提案や産学連携の推進を通じて、外部資金の獲得に努めている。
○直近3年間は、過去最高水準となる外部資金を獲得し続けている。
合計:179.4億円(前年度比:99.2%)
うち、公的競争的資金: 74.2億円(前年度比:99.1%)
治験・受託費 : 56.3億円(前年度比:119.2%)
共同研究費
: 44.4億円(前年度比:88.6%)
その他研究費 : 2.3億円 (前年度比:127.8%) 等

〇知的財産を戦略的に保有・展開することにより、特許収入、著作物や研究データの使
用許諾、細胞株提供等の知財収入の合計が約2.6億円と過去最高。
〇法人化直後は赤字だった知財収支は劇的に改善し、14年連続で黒字を達成。
〇さらに特許に係る経費負担についても、スポンサーとなる企業との早期連携を行い、
特許支出を抑えることで圧倒的な利益率を実現している。
百万円
74

300
その他収入

特許収入

特許支出

契約件数

59
233

250
200
36

億円

150
100
50

21

15
5

4

3

8

17

6

18

42
34

35

60

52
161

40

120
20

41

34


80

263

38

102

17

77

13

48
26

24
0

0
(6)

(6)

(5)

(2)

2010

2011

2012

2013

(13)

(7)

2014

2015

(3)

(1)

(2)

(1)

(2)

(4)

(10)

(9)

(17)

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022

2023

2024 年度

(50)

-20

②産学連携の推進<評価書P143>
〇アカデミア・企業等との産学連携を推進することにより、平成27年度以降増加傾向に
あった共同研究実績数は、令和6年度に820件で過去最高。
〇受入研究費総額は約44.4億円、間接経費収入は約7.9億円と高水準を維持。
百万円
6,000
直接経費

5,000

間接経費

4,478

件数

4,000

530

3,000
2,000
151



155

188

189

24
8

28
5

2012

2013

209

222

256
1,841

2,812
294

3,897
528

582
3,751

4,696
676

5,011
743

※ 2017年度以降は、研究費獲得額の集計方法の整理を行い精査したため、
2016年度以前の集計方法と一部齟齬が生じている。

71
2010

18
3
2011


900
800

4,440

700
600
500

378
2,608

400
300

1,295

200

1,000
0

820

100

460

0
2014

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022

2023

2024 年度

51