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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59915.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 医療・福祉WG(第39回 7/29)《厚生労働省》
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児童や特養待機者の

待機者の解消のため

祉・医療基盤の維持

感染症対策を伴う整備事業に対する

解消のための受け皿

の受け皿整備、
地域医

及び存続を図ること

融資率の引上げによる優遇融資(9

整備、地域医療構想

療構想に沿った病床

を最優先に、貸付債

件)等を実施した。当該融資の実施

に沿った病床機能の

機能の分化・連携、I

権の適切な期中管理

に当たっては、利用者ニーズに迅速

分化・連携、ICT等の CT等の活用、各施設の 等を行うこととし、以

かつ的確に対応することにより、国

活用、各施設の老朽

老朽化への対応・耐震

下の点に特に留意し

の目指す医療サービスを安定的かつ

化への対応・耐震化

化等、
各種課題の解消

てその適正な実施に

効率的に提供する基盤の維持や推進

等、各種課題の解消

に向けて福祉・医療基

努める。

を支援することができた。

に向けて福祉・医療

盤の整備を推進する

基盤の整備を推進す

必要がある。



福祉医療貸付共通の事項として、
GX実現に資する整備事業に係る優

こうした国の政策

遇措置を創設したほか、病床削減を

こうした国の政策

目的の実現に向けて、

伴う精神科病院の施設整備事業及び

目的の実現に向け

福祉医療貸付事業で

精神病床の削減に資するサービスを

て、福祉医療貸付事

は、政策融資としての

一体的に整備する事業に対する優遇

業では、政策融資と

役割を踏まえ、民間の

措置を創設した。

る必要がある。

また、令和 6 年 1 月に発生した能

しての役割を踏まえ、 社会福祉施設、医療
民間の社会福祉施

関係施設等の整備に

登半島地震に係る災害復旧を支援す

設、医療関係施設等

対し、長期・固定・低

るため、迅速に優遇融資を開始する

の整備に対し、長期・ 利の資金を提供する

とともに、現地での融資相談や被災

固定・低利の資金を

こと等により、
施設開

施設の現地調査などにより、必要な

提供すること等によ

設者等の負担軽減を

支援ニーズの把握に努め、審査実績

り、施設開設者等の

図り、福祉・医療サー

は 36 件、4,491 百万円、貸付契約額

負担軽減を図り、福

ビスを安定的かつ効

は 33 件、4,252 百万円、資金交付額

祉・医療サービスを

率的に提供する基盤

は 3,174 百万円となった。

安定的かつ効率的に

整備に資することが

提供する基盤整備に

求められている。

資することが求めら

加えて物価高騰の影響を受けて、
費用が増加し、かつ収支差額が減少

さらに、
コロナ感染

している施設・事業を支援するため

症の影響を受け財政

経営資金又は長期運転資金の優遇融

さらに、
コロナ感染

基盤が悪化した福祉・

資を令和 6 年 12 月から実施し、審

症の影響を受け財政

医療事業者に対する

査実績は 10 件、367 百万円、貸付

基盤が悪化した福

資金繰り支援として

契約額は 27 百万円、資金交付額は

祉・医療事業者に対

実施した無利子・無担

26 百万円となった。

する資金繰り支援と

保等の新型コロナウ

して実施した無利

イルス対応支援資金

「融資のポイント」等を借入申込者、

子・無担保等の新型

により貸付先が急増

協調融資機関及び地方公共団体など

コロナウイルス対応

したことも踏まえつ

関係機関に対して公表し、融資相談

支援資金により貸付

つ、地域における福

から事業完了までの事務手続き及び

先が急増したことも

祉・医療基盤の維持及

審査の要点等について周知するとと

踏まえつつ、
地域にお び存続を図ることを

もに、令和 6 年度に発生した災害に

ける福祉・医療基盤

最優先に、貸付債権の

係る災害復旧資金等の周知・広報活

の維持及び存続を図

適切な期中管理等を

動を実施した。

れている。



-7-

借入申込み等の手順を整理した