令和６年度診療報酬改定

Ⅱ－４

患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価－㉒

診断群分類点数表の見直し①
➢ 医療資源の同等性、臨床的類似等の観点から、診断群分類の見直しを行い、令和6年度診療報酬改
定においては以下のとおりとなった。

MDC数※１

傷病名数

診断群分類数

平成15年４月

16

575

2,552

1,860

平成16年４月

16

591

3,074

1,726

平成18年４月

16

516

2,347

1,438

平成20年４月

18

506

2,451

1,572

平成22年４月

18

507

2,658

1,880

平成24年４月

18

516

2,927

2,241

平成26年４月

18

504

2,873

2,309

平成28年４月

18

506

4,918

4,244

2,410

平成30年４月

18

505

4,955

4,296

2,462

令和２年４月

18

502

4,557

3,990

2,260

令和４年４月

18

502

4,726

4,064

2,334

令和６年４月

18

506

3,248※4

2,477※4

2,348

※１
※２
※３
※４

包括対象※２

支払い分類※3

MDC：Major Diagnostic Category 主要診断群
包括対象となるDPC数
CCPマトリックスを導入した分類は、複数の診断群分類が同一の支払い分類となる。
CCPマトリックスを導入した分類について、診断群分類としての構成の見直しを行っている。

182