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資料1-3-1     新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

ロット番号

接種回数

死因等
(報告者による見解・考察等)

基礎疾患等

報告書上の記載

1033

81歳



2021年7月5日

2021年7月25日

FA5829

2回目

心臓病(慢性心不全LVEF 20%)、リ
クシアナ

急性呼吸窮迫症候群

専門家による評価【令和4年7月8日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査

因果関係
(報告医評価)

他要因の可能
性の有無
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

急性呼吸窮迫症候群

(〜9/10の情報に基づく)

血液検査(WBC
11660、CRP
25.61、BNP
309.8、HbA1c
6.6)、胸部画像診
断(強い気腫生変
関連あり
化を背景に広範
な非区域性の陰
影あり)



ワクチンと死亡との
因果関係評価

(評価記号 )

γ

コメント

慢性心不全を基礎疾患とするARDSに感染症を併発。ワ
クチンとの関係は情報不足

専門家による評価【令和4年8月5日時点】

ワクチンと死亡との
因果関係評価

(評価記号 )

γ

※〜6/10から変更なし。

評価に用いた報告内容
資料番号

慢性心不全を基礎疾患とするARDSに感染症を併発。ワ
クチンとの関係は情報不足

症例No

-

-

-

-

-

-

※〜7/8から変更なし。

(〜9/10の情報に
基づく)
1034

1035

57歳

95歳





2021年7月6日

2021年7月2日

2021年7月8日

2021年7月12日

FC3661

EW0207

1回目

2回目

基礎疾患:高血圧

不明

老年性認知症、老年症候群、胃
チューブ栄養中、嚥下不能(Ⅳ/C2)
1回目コミナティ接種日:令和3.6.10
不明
併用薬:マグミット

不明

1036

85歳



2021年6月30日

2021年7月6日

EY3860

1回目

94歳



2021年5月11日

2021年7月9日

ER7449

2回目

評価不能



(〜9/10の情報に
基づく)

肺気腫

外傷性血胸

1037

不明

胸部レントゲン
(異常なし)

(〜12/3の情報に基づく)
脳梗塞後、子宮がんOP後、老年症
候群(Ⅳ/C1)
1回目接種:令和3.4.20 コミナティ
併用薬:マグミット、ワーファリン1mg
不明
6月10日より食思低下、嚥下反射消
失。

評価不能

不明

(〜9/10の情報に基づく)

不詳
→病歴は、高血圧、糖尿病、認知
症、肺気腫、冠状動脈硬化症、脳動
脈硬化症
併用薬は、アムロジピン、ファモチジ 肺気腫のブラ破裂による血気胸
ン、ジャヌビア、ドネペジル塩酸塩、
ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス

不明

解剖(肺気腫のブ
ラ破裂による血気
胸、冠状動脈硬
化症、脳底動脈
評価不能
硬化症(高度))

有(肺気腫の
他、冠状動脈硬
化症あり)

γ

γ

β

(〜9/10の情報に
基づく)

(コメント無し)
※〜6/10から変更なし。

(コメント無し)
※〜6/10から変更なし。

行政解剖の結果、肺気腫のブラ破裂による血気胸が死因
として確認された症例である。ワクチン接種6日で急速に
肺気腫を発症することは考えにくく、またその場合は明ら
かに呼吸器症状が発現することが予測されるがそういっ
た叙述はないため否定的である。年齢を考えると肺気腫、
冠動脈硬化症、及び脳動脈硬化症が基礎疾患としてあっ
たと考えることが自然であるため、ワクチン接種と死亡と
の直接の因果関係は否定できる。

γ

γ

β

※〜6/10から変更なし。

不明

不明

評価不能



β

食欲低下や嚥下反射消失はワクチン接種約1か月後に生
じており、さらに本人の希望で積極的な治療は実施されず
死亡に至っている。ワクチン接種と死亡の因果関係は否
定的と考える。
※〜6/10から変更なし。

1038

1039

97歳

90歳





2021年6月4日

2021年6月4日

2021年6月19日

2021年6月19日

EY2173

EY2173

1回目

1回目

(〜9/10の情報に基づく)
老年性認知症(SDAT)(Ⅳ/B2、常に
介護を必要とする、寝たきり、介護
ありで車椅子への移乗可能)、2021
年5月24日から介護医療院に入院
中、胆のうがん
併用薬:マグミット、アルファカルシ
不明
ドール、エナラプリル
1回目接種8日後の朝、意識レベル
低下し、食事介助に対する反応消

(〜12/3の情報に基づく)
老年性認知症(SDAT)(Ⅳ/C1)、便
秘、胸水
併用薬:ピコスルファート、ダイアー

不明
6月12日より意識レベル低下。

不明

不明
→胸部単純X線
(胸水消失してお
り、肺炎所見なし
(2021年6月10
評価不能
日、入院後の定
期検査))



γ

意識レベルの低下などの事象に関する精査結果は得られ
ておらず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できな
い。

(コメント無し)
※〜7/8から変更なし。

(コメント無し)
※〜7/8から変更なし。

行政解剖の結果、肺気腫のブラ破裂による血気胸が死因
として確認された症例である。ワクチン接種6日で急速に
肺気腫を発症することは考えにくく、またその場合は明ら
かに呼吸器症状が発現することが予測されるがそういっ
た叙述はないため否定的である。年齢を考えると肺気腫、
冠動脈硬化症、及び脳動脈硬化症が基礎疾患としてあっ
たと考えることが自然であるため、ワクチン接種と死亡と
の直接の因果関係は否定できる。

-

※〜7/8から変更なし。

β

食欲低下や嚥下反射消失はワクチン接種約1か月後に生
じており、さらに本人の希望で積極的な治療は実施されず
死亡に至っている。ワクチン接種と死亡の因果関係は否
定的と考える。

-

※〜7/8から変更なし。

γ

※〜6/10から変更なし。

意識レベルの低下などの事象に関する精査結果は得られ
ておらず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できな
い。
-

-

※〜7/8から変更なし。

(〜12/3の情報に
基づく)

不明

不明

評価不能



γ

ワクチンによる副反応の可能性は高くないと考える。
※〜6/10から変更なし。

γ

ワクチンによる副反応の可能性は高くないと考える。
-

-

-

-

※〜7/8から変更なし。

(〜12/3の情報に基づく)

1040

86歳



2021年6月20日

2021年6月23日

不明

2回目

高血圧、左内頸動脈狭窄、両側外
頸動脈狭窄、右椎骨動脈瘤、深部
静脈血栓症、大腿骨転子部骨折、
糖尿病、胃潰瘍、不眠、便秘
併用薬:メインテート、ミコンビBP、
アダラートCR、ダイアート、グラク
くも膜下出血
ティブ、ネキシウム、ポラプレジン
ク、マイスリー、マグミット
6月21日に受けた胆石の造影CT検
査後より、声が出にくい症状あり。

不明
→関連なし
くも膜下出血

不明
(〜11/12の情
報に基づく)

不明(椎骨動脈
瘤が高血圧の
増悪のため破
裂し、くも膜下出
血を来した可能
性あり)
(〜11/12の情
報に基づく)

(〜11/12の情報に基づく)

135

γ

(コメント無し)
※〜6/10から変更なし。

γ

注2

コメント

(コメント無し)
※〜7/8から変更なし。