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参考資料1 令和6年度報酬改定後の状況を踏まえた課題に関する主な意見 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69057.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第52回 1/22)《厚生労働省》
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○聴覚障害児支援加算の拡充について
本加算は、手話などのコミュニケーション支援の職員を
配置することで効果的となっている。しかし、対象となる聴覚・ろう重複児は障害者手帳2級のみであり、聴覚・ろう
一般財団法人全日本ろうあ連盟
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重複児のきめ細やかなニーズを踏まえた支援を行うためには、対象の見直しが必要である。また、絶対的な人数が少な
い聴覚・ろう重複児は、同じ障害の集団(手話等のコミュニケーション、グループワーク)へのニーズも高く、地域全
体をカバーする特化型(機能強化)の事業所を評価し、支援体制も含めた加算を拡充する必要がある。

○ろう重複障害の特性に対する専門的な人材について
聴覚・ろう重複障害者を支援するマンパワーについては、聴覚・ろう重複の支援といった特殊性(相談、生活、コミュ
ニケーション支援等)により、その他の福祉人材の確保より困難性が高い。現状においても事業所へ入職してから時間 一般財団法人全日本ろうあ連盟
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を掛けて人材育成を行っている状況である。また、ろう重複障害者は少数で、なおかつ広域に点在しているため、地域
で孤立することなく広域にわたる支援体制の構築が必要になる。地域で支える専門性を持った人材の確保や育成が課題
である。

医療的ケア児等コーディネーターは、医療的ケア児支援の要となる専門職であるにもかかわらず、国としての役割定義
42 や業務範囲が曖昧で、自治体・事業所間の運用に大きなばらつきがある。まずは医療的ケア児等コーディネーターの役 一般社団法人全国医療的ケア児者支援協議会
割・機能を国として明確化し、その業務に見合う適切な評価・報酬体系を障害福祉の枠組みに位置づけてほしい。

医療的ケア児の送迎では、看護職員の同乗に加えてドライバーの配置、医療的ケアに必要な機器や物品を積み込める福
祉車両の確保など、多くの追加コストが発生する。現在の送迎加算(91単位/片道=約1,000円)ではこれらの費用を 一般社団法人全国医療的ケア児者支援協議会
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賄えず、実際のコストは片道約2,500円にのぼる。そのため、医療的ケア児(重心児を除く)の送迎加算を「250単位/
片道」に引き上げてほしい。

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処遇改善加算を手当てとして支給してきたが、将来的に加算の減額となった場合は収入源となる。加算でなく報酬とし 一般社団法人全国肢体不自由児者父母の会連合

て算定することを求める。

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