よむ、つかう、まなぶ。
資料1 地域包括ケアシステムの深化、持続可能性の確保 (67 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64004.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第125回 9/29)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
今後の介護保険をとりまく状況(1)
① 65歳以上の高齢者数は、2025年には3,653万人となり、2043年にはピークを迎える予測(3,953万人)。
また、75歳以上高齢者の全人口に占める割合は増加していき、2060年には、25%を超える見込み。
2015年
2020年
2025年
2030年
2060年
65歳以上高齢者人口(割合)
3,385万人(26.6%)
3,603万人(28.6%)
3,653万人(29.6%)
3,696万人(30.8%)
3,644万人(37.9%)
75歳以上高齢者人口(割合)
1,631万人(12.8%)
1,860万人(14.7%)
2,155万人(17.5%)
2,261万人(18.8%)
2,437万人(25.3%)
平成27(2015)年国勢調査、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(全国) (令和5(2023)年推計)」より作成
② 65歳以上高齢者のうち、認知症高齢者等が増加していく。 ③ 世帯主が65歳以上の単独世帯や夫婦のみの世帯が増加していく
世帯主が65歳以上の単独世帯及び夫婦のみ世帯数の推計 (%)
(1,000世帯)
(万人)
700
600
500
400
300
200
100
0
20,000
認知症および軽度認知障害(MCI)の高齢者数の将来推計
631.2
612.8
593.1
586.6
584.2
564.3 523.1
558.5
471.6
443.2
645.1
632.2
15,000
10,000
5,000
令和4年
7年
12年
22年
32年
42年
(2022)
(2025)
(2030)
(2040)
(2050)
(2060)
認知症 (高齢者数)
25.4%
26.0%
6,749
6,743
7,378
8,155
26.8%
6,614
28.1%
6,501
30.3%
6,563
35.0%
31.7%
30.0%
25.0%
6,510
20.0%
15.0%
8,870
9,604
10,413
10.0%
10,751
5.0%
0
0.0%
2020年
MCI (高齢者数)
2025年
2030年
2035年
2040年
2045年
世帯主65歳以上の夫婦のみの世帯
世帯主65歳以上の単独世帯
世帯主65歳以上の単独世帯と夫婦のみの世帯の世帯数全体に占める割合
資料:「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」(令和5年度
老人保健事業推進費等補助金 九州大学 二宮利治教授)より厚生労働省にて作成
国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)(令和6(2024)年推計)」より作成
④ 75歳以上人口は、人口構成が比較的若い県で今後増加し、もともと高齢者人口の多い地方でも緩やかに増加する。各地域の
※都道府県名欄の( )内の数字は倍率の順位
高齢化の状況は異なるため、各地域の特性に応じた対応が必要。
沖縄県(1)
滋賀県(2)
栃木県(3)
宮城県(4)
神奈川県(5) ~ 東京都(21) ~
高知県(45)
島根県(46)
15.8万人
<10.8%>
2040年
25.3万人
<>は割合 <17.6%>
( )は倍率 (1.60倍)
18.6万人
<13.1%>
24.9万人
<19.0%>
(1.34倍)
27.1万人
<14.0%>
35.5万人
<21.4%>
(1.31倍)
32.3万人
<14.0%>
41.8万人
<20.8%>
(1.30倍)
123.1万人
<13.3%>
156.8万人
<17.7%>
(1.27倍)
13.1万人
<19.0%>
13.9万人
<26.4%>
(1.06倍)
12.3万人
24.5万人
<18.4%> <18.3%>
12.9万人
25.5万人
<23.4%> <24.1%>
(1.05倍) (1.04倍)
2020年
<>は割合
169.4万人
<12.1%>
202.7万人
<14.0%>
(1.20倍)
山口県(47)
全国
1860.2万人
<14.7%>
2227.5万人
<19.7%>
(1.20倍)
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」より作成
66
① 65歳以上の高齢者数は、2025年には3,653万人となり、2043年にはピークを迎える予測(3,953万人)。
また、75歳以上高齢者の全人口に占める割合は増加していき、2060年には、25%を超える見込み。
2015年
2020年
2025年
2030年
2060年
65歳以上高齢者人口(割合)
3,385万人(26.6%)
3,603万人(28.6%)
3,653万人(29.6%)
3,696万人(30.8%)
3,644万人(37.9%)
75歳以上高齢者人口(割合)
1,631万人(12.8%)
1,860万人(14.7%)
2,155万人(17.5%)
2,261万人(18.8%)
2,437万人(25.3%)
平成27(2015)年国勢調査、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(全国) (令和5(2023)年推計)」より作成
② 65歳以上高齢者のうち、認知症高齢者等が増加していく。 ③ 世帯主が65歳以上の単独世帯や夫婦のみの世帯が増加していく
世帯主が65歳以上の単独世帯及び夫婦のみ世帯数の推計 (%)
(1,000世帯)
(万人)
700
600
500
400
300
200
100
0
20,000
認知症および軽度認知障害(MCI)の高齢者数の将来推計
631.2
612.8
593.1
586.6
584.2
564.3 523.1
558.5
471.6
443.2
645.1
632.2
15,000
10,000
5,000
令和4年
7年
12年
22年
32年
42年
(2022)
(2025)
(2030)
(2040)
(2050)
(2060)
認知症 (高齢者数)
25.4%
26.0%
6,749
6,743
7,378
8,155
26.8%
6,614
28.1%
6,501
30.3%
6,563
35.0%
31.7%
30.0%
25.0%
6,510
20.0%
15.0%
8,870
9,604
10,413
10.0%
10,751
5.0%
0
0.0%
2020年
MCI (高齢者数)
2025年
2030年
2035年
2040年
2045年
世帯主65歳以上の夫婦のみの世帯
世帯主65歳以上の単独世帯
世帯主65歳以上の単独世帯と夫婦のみの世帯の世帯数全体に占める割合
資料:「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」(令和5年度
老人保健事業推進費等補助金 九州大学 二宮利治教授)より厚生労働省にて作成
国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)(令和6(2024)年推計)」より作成
④ 75歳以上人口は、人口構成が比較的若い県で今後増加し、もともと高齢者人口の多い地方でも緩やかに増加する。各地域の
※都道府県名欄の( )内の数字は倍率の順位
高齢化の状況は異なるため、各地域の特性に応じた対応が必要。
沖縄県(1)
滋賀県(2)
栃木県(3)
宮城県(4)
神奈川県(5) ~ 東京都(21) ~
高知県(45)
島根県(46)
15.8万人
<10.8%>
2040年
25.3万人
<>は割合 <17.6%>
( )は倍率 (1.60倍)
18.6万人
<13.1%>
24.9万人
<19.0%>
(1.34倍)
27.1万人
<14.0%>
35.5万人
<21.4%>
(1.31倍)
32.3万人
<14.0%>
41.8万人
<20.8%>
(1.30倍)
123.1万人
<13.3%>
156.8万人
<17.7%>
(1.27倍)
13.1万人
<19.0%>
13.9万人
<26.4%>
(1.06倍)
12.3万人
24.5万人
<18.4%> <18.3%>
12.9万人
25.5万人
<23.4%> <24.1%>
(1.05倍) (1.04倍)
2020年
<>は割合
169.4万人
<12.1%>
202.7万人
<14.0%>
(1.20倍)
山口県(47)
全国
1860.2万人
<14.7%>
2227.5万人
<19.7%>
(1.20倍)
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」より作成
66