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資料1 地域包括ケアシステムの深化、持続可能性の確保 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64004.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第125回 9/29)《厚生労働省》
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経済財政運営と改革の基本方針2025
(令和7年6月13日閣議決定)(抄)

第3章 中⾧期的に持続可能な経済社会の実現
2.主要分野ごとの重要課題と取組方針
(1)全世代型社会保障の構築
(中⾧期的な時間軸を見据えた全世代型社会保障の構築)
現役世代が急速に減少し、高齢者数がピークを迎える2040年頃を見据えた中⾧期的な時間軸も視野に入れ、現役世代の負担を軽減
しつつ、年齢に関わりなく、能力に応じて負担 し、個性を活かして支え合う「全世代型社会保障」の構築が不可欠である。
(中略)
現役世代の消費活性化による成⾧と分配の好循環を実現するため、各種データ分析・研究を始めEBPMによるワイズスペンディン
グを徹底し、保険料負担の上昇を抑制するとともに、全世代型社会保障の将来的な姿を若者も含め国民に分かりやすく情報提供する。
(中⾧期的な介護提供体制の確保等)
(前略)介護保険制度について、利用者負担の判断基準の見直し等の給付と負担の見直しに関する課題について、2025年末までに結
論が得られるよう検討する。

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